어휘
| No. | 단어 | 의미 |
|---|---|---|
| 1 | 問いかける | 물어보다;질문을 던지다 |
| 2 | 一言 | 한마디 |
| 3 | 変える | 바꾸다;변경하다 |
| 4 | 講演する | 강연하다 |
| 5 | (講演)者 | 강연자 |
| 6 | 耳を傾ける | 귀를 기울이다 |
| 7 | ベストセラー | 베스트셀러 |
| 8 | 触れ合いスル | 교감하다;접촉하다 |
| 9 | 旅スル | 여행하다 |
| 10 | 著者 | 저자 |
| 11 | 依頼スル | 의뢰하다 |
| 12 | 若者 | 젊은이;청년 |
| 13 | 何気ない | 별다른 의도 없는;무심한 |
| 14 | 思わず | 무심코;뜻하지 않게 |
| 15 | 知らぬ間に | 모르는 사이에 |
| 16 | いい気になる | 우쭐해지다;자만하다 |
| 17 | 出会い | 만남 |
| 18 | 気が合う | 잘 맞다;마음이 통하다 |
| 19 | ~をはじめ | …을 비롯하여;…을 시작으로 |
| 20 | (歩き)回る | 걸어다니다;배회하다 |
| 21 | 体験スル | 체험하다 |
| 22 | 重ねる | 겹치다;거듭하다 |
| 23 | さすがに | 역시 |
| 24 | 感心スル | 감탄하다 |
| 25 | 表情 | 표정 |
| 26 | 調子に乗る | 우쭐대다;기세를 타다 |
| 27 | 独特ナ | 독특한 |
| 28 | 自慢スル | 자랑하다 |
| 29 | (自慢)気ナ・ニ | 자랑하는 듯한 |
| 30 | そういえば | 그러고 보니 |
| 31 | (話を)合わせる | 맞장구치다;동조하다 |
| 32 | 黙り込む | 잠자코 있다;말문을 닫다 |
| 33 | 清潔ナ・ニ | 청결한;깨끗한 |
| 34 | ~わけがない | ~일 리가 없다 |
| 35 | ~だけに | ~인 만큼 |
| 36 | ショックな | 충격적인 |
| 37 | 気がつく | 눈치채다;깨닫다 |
| 38 | おかしい | 웃기다;이상하다 |
| 39 | 恥ずかしい | 부끄럽다;창피하다 |
| 40 | 物が見える | 보이다 |
| 41 | 冒頭 | 서두;도입부 |
| 42 | 詰める | 채우다;쑤셔 넣다;메우다 |
| 43 | まとめる | 정리하다;종합하다;마무리하다 |
| 44 | テーマ | 주제 |
| 45 | 願う | 빌다;원하다 |
| 46 | 添える | 곁들이다;덧붙이다 |
| 47 | 和む | 누그러지다;편안해지다 |
| 48 | 拍手スル | 박수치다 |
| 49 | 締めくくる | 마무리하다;끝맺다 |
독해
旅行かばん
「『あなたもくさい』って、言われたことがありますか」と、意外な問いかけで話が始まった。「その一言が私を変えました」と続ける講演者の言葉で、会場が一つになって耳を傾けた。ベストセラー『世界触れ合い旅』の著者に依頼した講演会でのことである。若者の何気ない一言が、思わず本が売れて、知らぬ間にいい気になっていた自分を変えた。そう言って、講演者はインドの出会いについて話し始めた。
日本に留学した経験がある若者と気が合い、食事をすることになった。「アジアをはじめ、世界中を歩き回って触れ合いや体験を重ねてきた」と話すと、「ぜひいろいろな所の話をしてくれ」と頼まれた。「さすがに世界を旅した人だ」と感心した表情で聞く若者に、「つい調子に乗って」においの話を始めた。「どこにも独特のにおいがあって、目を閉じていてもどこにいるかわかる」と自慢気に言うと若者が「そういえば、日本もそうですね」と話を合わせた。その一言で、講演者は黙り込んでしまったという。
講演者は、清潔な日本で、においなどするわけがないと思い込んでいただけに、若者の一言がショックだった。しかし、考えてみれば、日本人には気が付かない「日本のにおい」があってもおかしくないと、若者の言うことが納得できた。何も言えなかったのは、自分の生活している場所が他の人にはどう見えるのか考えてもみなかったことを恥ずかしく思ったからだそうだ。「自分を知らないで、触れ合いなんかあるのですか。自分のにおいを知ることから、始めなければ、相手がわかったり、ものが見えたりしないのでは」と、若者の一言が、そう聞こえたという。
最後に「『あなたもくさい』と言われて、私は変わりました」と、冒頭の言葉が繰り返された。そして、「今、自分もにおいがするのだという思いを旅行かばんに詰めて、旅を続けています」と話がまとめられた。講演者は、「このテーマで次のベストセラーが書ければと願っています」と添えて、会場を和ませ、大きな拍手のうちに講演を締めくくった。
日本に留学した経験がある若者と気が合い、食事をすることになった。「アジアをはじめ、世界中を歩き回って触れ合いや体験を重ねてきた」と話すと、「ぜひいろいろな所の話をしてくれ」と頼まれた。「さすがに世界を旅した人だ」と感心した表情で聞く若者に、「つい調子に乗って」においの話を始めた。「どこにも独特のにおいがあって、目を閉じていてもどこにいるかわかる」と自慢気に言うと若者が「そういえば、日本もそうですね」と話を合わせた。その一言で、講演者は黙り込んでしまったという。
講演者は、清潔な日本で、においなどするわけがないと思い込んでいただけに、若者の一言がショックだった。しかし、考えてみれば、日本人には気が付かない「日本のにおい」があってもおかしくないと、若者の言うことが納得できた。何も言えなかったのは、自分の生活している場所が他の人にはどう見えるのか考えてもみなかったことを恥ずかしく思ったからだそうだ。「自分を知らないで、触れ合いなんかあるのですか。自分のにおいを知ることから、始めなければ、相手がわかったり、ものが見えたりしないのでは」と、若者の一言が、そう聞こえたという。
最後に「『あなたもくさい』と言われて、私は変わりました」と、冒頭の言葉が繰り返された。そして、「今、自分もにおいがするのだという思いを旅行かばんに詰めて、旅を続けています」と話がまとめられた。講演者は、「このテーマで次のベストセラーが書ければと願っています」と添えて、会場を和ませ、大きな拍手のうちに講演を締めくくった。
答えましょう
A「旅行かばん」を読んで、質問に答えましょう
1. 講演者はどんな人ですか。
2. 講演者を変えたのはどんな言葉ですか。
3. インドでどんな人と出会い、どんな話をしましたか。
4. その話を聞いて、インドの人は何と答えましたか。
5. 講演者は、何を恥ずかしいと思ったのですか。
6. 若者の一言がどう聞こえたと言っていますか。
7. 講演者は、今、どんなことを考えて旅を続けていますか。
8. どんなふうに講演会を終えましたか。
B 友達と次のことを話してみましょう
1. 「自分のにおいを知る」というのはどんな意味だと思いますか。
2. 「自分のにおいを知る」には、どうすればいいと思いますか。