Lesson 13 – Reading

Vocabulary

No.WordMeaning
1おもto recall; to remember
2連想れんそうスルto associate; to recall
3帰宅きたくスルto return home; to go home
4to call out; to summon
5ふうナ・ニstyle; manner; way
6指示しじスルto instruct; to indicate; to direct
7~ままにas; in accordance with
8あせ)まみれcovered in sweat; sweaty
9to pull out; to extract; to remove
10こえがするto hear a voice; to be audible
11正確せいかくナ・ニaccurate; precise
12~べきshould; ought to
13sun; sunlight
14to be able to; to obtain
15かえto revive; to come back to life
16それともor; or else
17かわき)to be completely dry
18ごくごくgulping; drinking noisily
19のどをならすto clear one's throat
20ようやくfinally; at last
21解放かいほうスルto release; to liberate
22見合みあわせるto compare; to postpone
23うなずくto nod
24夕涼ゆうすずenjoying the evening cool; evening breeze
25~がてらwhile; taking the opportunity to
26きげんがいいin a good mood; cheerful
27to take someone out; to lead out
28もっともhowever; indeed
29~のことだからgiven that; since
30launch; celebratory party
31当時とうじat that time; in those days
32とおりがかりpassing by; passerby
33花火はなびfireworks; firework display
34ゆかたcotton summer kimono
35ゆったり(と)スルto relax; to be unhurried
36こしろすto sit down; to take a seat
37つめるto gaze at; to stare at
38一瞬いっしゅんan instant; a moment
39あたvicinity; nearby area
40くらやみdarkness; the dark
41瞬間しゅんかんmoment; instant
42きっかけtrigger; chance; opportunity
43ふとsuddenly; unintentionally
44(10ねん)あまりover ten years
45ねだるto beg; to pester
46ながめるto gaze at; to look at
47~つつwhile; although

Reading

昼のにおい 

   ちちのことをおもすと、まって連想れんそうするにおいがある。なつ夕方ゆうがたちち帰宅きたくすると、あにわたしにわして、にわ仕事しごと手伝てつだわせた。「ここはこんなふうに・・・」と指示しじされるままに、二人ふたりあせまみれになってくさつちはこんだ。つかれたなとおもはじめたところに「ごはんですよ」とははこえがする。ちちが「最後さいごみずをやって、それからあらって食事しょくじにしよう」とうと、そのとき、「ひるのにおい」がした。
   正確せいかくには、ひるわりのにおいとでもうべきだろう。一日中強いちにちじゅうつよかれた草木そうもくが、みずかえるにおい、それとも、かわききったつちが、ごくごくとのどをらしてみずむにおいだったのだろうか。どちらにしても、ようやくにわ仕事しごとから解放かいほうされ、あにかお見合みあわせてにっこりうなずきうときの、わすれられないうれしいにおいであった。
   手伝てつだいへのおれいのつもりもあったのだろう、「夕涼ゆうすずみがてら…」と機嫌きげんのいいちちは、わたしたちをにわ花火はなびをした。もっとも、花火はなびっても、当時とうじのことだから、花火はなびや、とおりがかりのひとおどろかせるほどおおきなおとすものはない。ゆかた姿すがたでゆったりと椅子いすこしろすちちのところへ、花火はなびってをつけてもらう。「これが、最後さいごちちがそうってをつけてくれた一本いっぽんえると、それまで、はなをじっとつめていたには、一瞬辺いっしゅんあたりがくらやみになってしまう。その瞬間しゅんかん、もう一度いちどひるのにおい」がした。子供こども時間じかんわるすこさびしいにおいだった。
   むかしのことをすべておぼえているわけではないが、なにかがきっかけになって、ふとおもすことがいくつかある。ちちくなって、10年余ねんあまり。子供こどもたちにねだられ、時々ときどき公園こうえん一緒いっしょ花火はなびをする。花火はなび子供こどもたちにもおもとしてのこるのだろうか。おおきくなってなつかしくおもすのはどんなことだろうかと、たのしそうな子供こどもたちの姿すがたながめつつ、「ひるのにおい」をおもす。
Translation of passage

答えましょう

A「昼のにおい」を読んで、質問に答えましょう

    1. 帰宅きたくしたちち子供こどもたちになにをさせましたか。

    2. いつ「ひるのにおい」がしますか。

    3. 筆者ひっしゃは、「ひるのにおい」は、正確せいかくにはどんなにおいだとっていますか。

    4. そのにおいがすると、どんな気持きもちになりましたか。

    5. もう一度いちどひるのにおい」がするのはどんなときですか。

    6. そのとき、どんな気持きもちになりますか。

    7. なつ筆者ひっしゃは、子供こどもたちにねだられて、なにをしますか。

    8. そのとき、どんなことをかんがえますか。

  Translation – reference answers

B 友達と次のことを話してみましょう

    1. 筆者ひっしゃいままた「ひるのにおい」をおもすのはどうしてですか。

    2. 子供こどもころのことで、いまでもおもすのはどんなことですか。

  Translation – reference answers