Vocabulary
Vocabulary
| Word | Meaning |
|---|---|
| 先述 | aforementioned; previously mentioned |
| アプリ | application software |
| 既読 | read (message); already read |
| 四六時中 | all the time; around the clock |
| (~に)陥る | fall into (~) |
| 考案 | devise; plan |
| 想定 | assumption; presume |
| 反転 | reversal; inversion |
| 駆使(する) | make full use of; utilize |
Grammar
Grammar
~ながら
While ~◎ A somewhat dry way term that means something similar to「~のに」. Comes from the term's meaning of "doing two things at the same time."
1. 彼の言うことが正しいと思いながら、つい反対してしまった。
While what he's saying is right, I found myself opposing it.
2. 弟は、食事の後に勉強すると言いながら、まだテレビを見ている。
While my little brother said he'd study after eating, he's still watching TV.
見受けられる。
Be seen◎ There are similar terms such as 「見比べる: compare」「見間違える: mistake」「見逃す:overlook」and so on.
1. 彼は何も知らないと見受けられた。
2. 昨日はかなり暑かったですから、半袖の人も多く見受けられました。
Reading
たとえば近年は、先述したコミュニケーション・アプリのLINE利用者が急激に増大し、その機能の一つである「既読」表示のプレッシャーから、四六時中メッセージをチェックし続けてしまう若者も目立つようになっている。その結果、LINE疲れと呼ばれる状況に追い込まれるものも増えている。このような状況に陥りながら、それでも彼らがネットへの接続を断ち切れずにいるのは、日々の交友関係から自分だけが外されるのではないかと不安に駆られるからである。あるいは、一人でいるのはその人物には魅力がないからだと周囲から思われはしないだろうかと不安に駆られるからである。LINEの「既読」表示は、東日本大震災時の経験から、たとえ受信者が返事を出せるような状況になくても、とりあえずメッセージを読んだことだけは送信者にわかるように考案された機能である。★しかし、若者たちの多くは、むしろ「既読」表示があるからこそ、返事をすぐに送らないと相手に悪いと感じてしまう。アプリの開発側の想定からすれば、見事なまでに反転した使用法が見受けられるのは、何か具体的な用件を伝えるための道具としてではなく、つながっていることそれ自体を確認しあうための道具として駆使されているからである。
(土井隆義『変容する子供の関係(岩波講座教育変革への展望3)』岩波書店より)
CHECK
Q1 「既読」表示のプレッシャーとはどのようなことですか。
Q2 LINEはどのような道具として使われていますか。