중간 길이 글 독해 – 문제 6

問題2-6


   怒(いか)りは、喜(よろこ)びや悲(かな)しみと同(おな)じように、人間(にんげん)の基本的(きほんてき)な感情(かんじょう)として、その働(はたら)きやメカニズムが研究(けんきゅう)されてきた。最近(さいきん)では、人間(にんげん)の健康(けんこう)を害(がい)するものという観点(かんてん)からもとらえられるようになってきている。例(たと)えば、怒(いか)りと心臓病(しんぞうびょう)の関係(かんけい)について検討(けんとう)した研究(けんきゅう)によれば、高血圧(こうけつあつ)を伴(ともな)う心臓病(しんぞうびょう)の患者(かんじゃ)には怒(おこ)りやすい性格(せいかく)の人(ひと)が多(おお)いという傾向(けいこう)があるそうだ。また、怒(いか)りという感情(かんじょう)が神経(しんけい)や免疫(めんえき)システムに影響(えいきょう)を与(あた)え、それが心臓病(しんぞうびょう)になるリスクを高(たか)めているのではないかという報告(ほうこく)もある。
   怒(いか)りと健康(けんこう)の関係(かんけい)が注目(ちゅうもく)されるようになったのは、病気(びょうき)に対(たい)する社会(しゃかい)の考(かんが)え方(かた)が変(か)わってきたからだろう。高齢(こうれい)化(か)により、社会(しゃかい)全体(ぜんたい)で負担(ふたん)する医療費(いりょうひ)の問題(もんだい)もばかにならなくなってきた。患者個人(かんじゃこじん)だけではなく、国(くに)や保険会社(ほけんがいしゃ)が負担(ふたん)する医療費(いりょうひ)も増(ふ)えてきたのだ。これを抑(おさ)えるためには、病気(びょうき)を予防(よぼう)することが一番(いちばん)である。食事(しょくじ)や睡眠(すいみん)といった生活習慣(せいかつしゅうかん)に気(き)を配(くば)ることで病気(びょうき)を予防(よぼう)することはよく知(し)られているが、現代(げんだい)ではさらに、様々(さまざま)な研究結果(けんきゅうけっか)から、個人(こじん)の性格(せいかく)や考(かんが)え方(かた)の傾向(けいこう)といった心理的要因(しんりてきよういん)も健康(けんこう)に影響(えいきょう)することがわかってきた。こうして、心理学(しんりがく)や医学(いがく)の分野(ぶんや)において、怒(いか)りという感情(かんじょう)と健康(けんこう)の関連性(かんれんせい)を考(かんが)えるようになってきたのである。
免疫(めんえき):体内(たいない)に入(はい)った病気(びょうき)の菌(きん)などに、体(からだ)が自然(しぜん)に抵抗(ていこう)すること
リスク:危険(きけん)

問題(もんだい)1 筆者(ひっしゃ)が、怒(いか)りは健康(けんこう)に影響(えいきょう)を与(あた)えると言(い)っている理由(りゆう)は何(なに)か。
1.多(おお)くの人(ひと)が注目(ちゅうもく)しているから。
2.実際(じっさい)の研究報告(けんきゅうほうこく)があるから。
3.怒(いか)りやすい人(ひと)の病気(びょうき)を自分(じぶん)で調(しら)べたから。
4.保険(ほけん)会社(がいしゃ)が医療費(いりょうひ)を出(だ)すようになったから。

問題(もんだい)2 筆者(ひっしゃ)は、怒(いか)りと健康(けんこう)の関係(かんけい)が注目(ちゅうもく)されるようになったのはなぜだと言(い)っているか。
1.病気(びょうき)を予防(よぼう)して医療費(いりょうひ)を抑(おさ)えるのがよいと考(かんが)える人(ひと)が増(ふ)えたから。
2.医者(いしゃ)は患者(かんじゃ)の病気(びょうき)の原因(げんいん)を正確(せいかく)に理解(りかい)する必要(ひつよう)があるから。
3.心臓病(しんぞうびょう)の治療(ちりょう)のヒントが得(え)られるから。
4.国(くに)や保険会社(ほけんがいしゃ)から研究(けんきゅう)のためのお金(かね)が出(で)るから。

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