Marugoto N2 – Lesson 34: 야요이 시대

어휘

어휘

표제어의미
発掘はっくつ(する)발굴하다
狩猟しゅりょう사냥
やじりじり)화살촉
殺傷さっしょう(する)살상하다
けん
ほり도랑
集落しゅうらく마을
報復ほうふく(する)보복하다
生起せいきする발생하다
争奪そうだつ쟁탈
ようするに요컨대
蓄積ちくせき(する)축적하다

문법

문법


~にともない

~을 초래하다, ~ 때문에

◎ 어떤 변화로 인해 변화가 생김을 나타내는 표현

1. 子供こどもかず減少げんしょうにともない、学校がっこうかずっている。
     아이 수의 감소에 따라 학교 수 역시 줄고 있다.

2. 結婚けっこんにともない、すことになりました。
     결혼함에 따라 이사하게 되었습니다.

읽기

   弥生時代やよいじだいについては、たとえば第二次世界大戦後だいにじせかいたいせんご発掘はっくつおこなわれた静岡県しずおかけん登呂遺跡とろいせきなどによって平和へいわ農業社会のうぎょうしゃかいというイメージが一般いっぱんひろまっていた。★これにたいし、考古学者こうこがくしゃの佐原真氏は、弥生時代に入ると、それまでには狩猟用の軽くて小さい鏃(じり)しかなかったのに対し、人を攻撃して殺傷することができるようなおもい鏃が出現すること、また実際にその種の鏃や鉄剣によって戦死したとみられる人骨が発掘されていることなどに基づき、弥生時代とは、戦争が始まった時代であると主張され、最近はそれが一般に認められるようになっている。
   佐賀さがけん吉野ケ里遺跡よしのがりいせきられるように、ほりをめぐらせ、望楼ぼうろうをもうけたりして、防衛の態勢をととのえた集落がこの時代には各地に数多くつくられていたこと、また、農業生産の面からは不便な、高い山や山腹などに作られた集落の多いことなどは、いずれも軍事上の必要に基づくとしか解釈できない。縄文時代じょうもんじだいにも、ひとひととの戦いがなかったとはいえないであろうが、それは殺人事件さつじんじけん報復ほうふくのためとった、小規模しょうきぼかつ偶然ぐうぜんてき性格せいかくのものにぎなかったと推測すいそくされるのにたいし、弥生時代やよいじだいになると、本格的ほんかくてき集団しゅうだん集団しゅうだんとのあいだ戦争せんそう生起せいきするようになったのである。それはなぜであろうか。
   これはじつは、世界せかい各地かくちで、農業生産のうぎょうせいさん開始かいしとともに発生はっせいしている現象げんしょうであって、ようするに生産力せいさんりょく向上こうじょうにともない、とみ蓄積ちくせきまれると、そのたくわえられた物資ぶっしをめぐって争奪そうだつのための戦争せんそうはじまるのである。

尾藤正英びとうまさひで日本文化にほんぶんか歴史れきし岩波新書いわなみしんしょより)

CHECK
Q1 なぜ弥生時代やよいじだい戦争せんそうがあったとえるのですか。
Q2 どうして弥生時代やよいじだいから、集団同士しゅうだんどうし戦争せんそうこるようになったのですか。

☞ 해석
   
弥生時代やよいじだいについては、たとえば第二次世界大戦後だいにじせかいたいせんご発掘はっくつおこなわれた静岡県しずおかけん登呂遺跡とろいせきなどによって平和へいわ農業社会のうぎょうしゃかいというイメージが一般いっぱんひろまっていた。
야요이 시대에 대해서는, 예를 들어 제2차 세계대전 후에 발굴된 시즈오카현의 도로 유적 등으로 인해 평화로운 농업사회라는 이미지가 일반에 널리 퍼져 있었다.
★これにたいし、考古学者こうこがくしゃの佐原真氏は、弥生時代に入ると、それまでには狩猟用の軽くて小さい鏃(じり)しかなかったのに対し、人を攻撃して殺傷することができるようなおもい鏃が出現すること、また実際にその種の鏃や鉄剣によって戦死したとみられる人骨が発掘されていることなどに基づき、弥生時代とは、戦争が始まった時代であると主張され、最近はそれが一般に認められるようになっている。
★이에 대해, 고고학자 佐原真氏는 야요이 시대에 들어가면 그때까지는 사냥용의 가볍고 작은 화살촉밖에 없었던 데 비해 사람을 공격해 살상할 수 있는 무거운 화살촉이 등장하는 것과, 실제로 그러한 종류의 화살촉이나 철검에 의해 전사한 것으로 보이는 인골이 발굴되고 있는 것 등을 근거로, 야요이 시대는 전쟁이 시작된 시대라고 주장했으며, 최근에는 그것이 일반적으로 인정되게 되었다.

   
佐賀さがけん吉野ケ里遺跡よしのがりいせきられるように、ほりをめぐらせ、望楼ぼうろうをもうけたりして、防衛の態勢をととのえた集落がこの時代には各地に数多くつくられていたこと、また、農業生産の面からは不便な、高い山や山腹などに作られた集落の多いことなどは、いずれも軍事上の必要に基づくとしか解釈できない。
사가현의 요시노가리 유적에서 볼 수 있듯이, 해자를 둘러 만들고 망루를 설치하는 등 방어 태세를 갖춘 집락이 이 시대에는 각지에 다수 만들어졌다는 점, 또한 농업생산 측면에서는 불리한 높은 산이나 산허리 등에 조성된 집락이 많은 점 등은 모두 군사적 필요에 따른 것으로밖에 해석할 수 없다.
縄文時代じょうもんじだいにも、ひとひととの戦いがなかったとはいえないであろうが、それは殺人事件さつじんじけん報復ほうふくのためとった、小規模しょうきぼかつ偶然ぐうぜんてき性格せいかくのものにぎなかったと推測すいそくされるのにたいし、弥生時代やよいじだいになると、本格的ほんかくてき集団しゅうだん集団しゅうだんとのあいだ戦争せんそう生起せいきするようになったのである。
조몬 시대에도 사람과 사람 사이의 싸움이 없었다고는 할 수 없겠지만, 그것은 살인 사건에 대한 보복과 같은 소규모적이고 우발적인 성격에 불과했을 것으로 추정되는 반면, 야요이 시대가 되면 본격적으로 집단과 집단 사이의 전쟁이 발생하게 되었다.
それはなぜであろうか。
그것은 왜일까.

   
これはじつは、世界せかい各地かくちで、農業生産のうぎょうせいさん開始かいしとともに発生はっせいしている現象げんしょうであって、ようするに生産力せいさんりょく向上こうじょうにともない、とみ蓄積ちくせきまれると、そのたくわえられた物資ぶっしをめぐって争奪そうだつのための戦争せんそうはじまるのである。
이는 사실 세계 각지에서 농업생산의 시작과 함께 발생한 현상으로서, 요컨대 생산력의 향상에 따라 부의 축적이 생기면 그 축적된 물자를 둘러싼 쟁탈을 위한 전쟁이 시작되는 것이다.


尾藤正英びとうまさひで日本文化にほんぶんか歴史れきし岩波新書いわなみしんしょより)
尾藤正英『日本文化の歴史』岩波新書에서


CHECK
Q1 なぜ弥生時代やよいじだい戦争せんそうがあったとえるのですか。
      왜 야요이 시대에 전쟁이 있었다고 말할 수 있습니까。
An ひと攻撃こうげきして殺傷さっしょうすることができるようなおもやじり出現しゅつげんすること、また実際じっさいにそのしゅやじり鉄剣てっけんによって戦死せんししたとみられる人骨じんこつ発掘はっくつされていることだから。
      사람을 공격해 살상할 수 있는 무거운 화살촉이 등장한 점, 또 실제로 그런 종류의 화살촉이나 철검에 의해 전사한 것으로 보이는 인골이 발굴되고 있기 때문이다。

Q2 どうして弥生時代やよいじだいから、集団同士しゅうだんどうし戦争せんそうこるようになったのですか。
      왜 야요이 시대부터 집단 간의 전쟁이 일어나게 되었습니까。
An  生産力せいさんりょく向上こうじょうにともない、とみ蓄積ちくせきまれると、そのたくわえられた物資ぶっしめぐって争奪そうだつのための戦争せんそうはじまるから。
      생산력의 향상에 따라 부의 축적이 생기면, 그 축적된 물자를 둘러싼 쟁탈을 위한 전쟁이 시작되기 때문이다。