어휘
어휘
| 표제어 | 의미 |
|---|---|
| 眉を顰める | 눈살을 찌푸리다 |
| 名目 | 명목 |
| 治安 | 치안 |
| 認知(する) | 인지하다 |
| 圏外 | 권외 |
| キャラ | 캐릭터 |
| 人格 | 인격 |
| 顧みる | 돌이켜보다 |
| 根治(する) | 근치하다 |
| 錯覚(する) | 착각하다 |
| 怠慢 | 태만 |
| 性風俗 | 성풍속 |
| 心地 | 기분 |
| セキュリティ | 보안 |
| 享受(する) | 향유하다 |
문법
문법
~ことなく
~않다◎ 「~ないで」「~ずに」의 강조형 표현.
1. 家族と仕事とどっちを取るか聞かれて、彼は迷うことなく家族と答えた。
가족과 일 중 어느 쪽을 택하겠느냐고 물었을 때, 그는 망설임 없이 가족이라고 대답했다。
2. 彼女は5年間、一度も休むことなく、毎週ピアノ教室に通った。
그녀는 5년 동안 한 번도 쉬지 않고 매주 피아노 교실에 다녔다。
~ざるを得ない
어쩔 수 없이 ~◎ 다른 방법이 없다
1. 父は事業に失敗して、借金をせざるを得なかった。
아버지는 사업에 실패해서 빚을 질 수밖에 없었다。
2. 休みが取れないので、来月の旅行はあきらめざるを得ない。
휴가를 낼 수 없어서 다음 달 여행은 포기할 수밖에 없다。
~以上(は)
일단 ~하면◎ X이므로 Y는 당연하다
1. 給料をもらっている以上、ちゃんと仕事をしなければならない。
월급을 받고 있는 이상 제대로 일을 해야 한다。
2. 約束した以上、守る義務がある。
약속했으니 지킬 의무가 있다。
읽기
ところで、ケータイの普及によってネット・コミュニケーションの場が急激に拡大したことで、子供たちの人間関係の実態が見えづらくなり、眉をひそめている大人たちも多いことでしょう。しかし、よく考えてみれば、子供の安全を守るという名目でいま進められているケータイ対策も、じつは環境管理型の治安対策と同じ発想から生まれているものではないでしょうか。フィルタリング機能の提供を事業者に義務づける有害サイト規制法が、2009年4月に施行されました。ここで規制の対象とされる有害サイトとは、子供たちの健全育成にとって不都合で異質なものと、私たち大人たちが判断したものです。そこへのアクセスの規制とは、有害性の中身について子供たち自身に考える機会を与えることなく、認知の対象に入らないように圏外へ押し出してしまうことです。子供たちの健全育成にとって、このような対策が有効であると考えるのは、固定的で単純なキャラとして彼らの人格を捉えているからではないでしょうか。
私は、ケータイの使用規制に対して、一概に反対を唱えているわけではありません。出会い系サイトなどで被害にあう子供たちがいる現状を顧みれば、応急措置としての有効性は認めざるを得ないでしょう。しかし、あたかもそれが根治療法であるかのように錯覚し、規制をかければそれでことがすべて足りるかのような認識上の怠慢に陥ることは避けなければなりません。
人間関係を維持するための道具としてケータイが使われている以上、その使用規制は、単に性風俗などの望ましくない成人情報のファイルタリングだけでなく、学校裏サイトなど、大人が望ましくないと考える人間関係のファイルタリングへと拡張されていきがちです。では、そのような「教育的」措置は、心地よい類ともだけとつながろうとする子供たち自身の人間関係のフィルタリングと、いったいごとが違うといえるでしょうか。そもそも私たちは、セキュリティを強化しさえすれば、安全で快適な生活を享受できるのでしょうか。
(土井隆義『キャラ化する/される子供たち排除型社会における新たな人間像』岩波ブックレットより)
CHECK
Q1 それとは何のことですか。
Q2 この文章で筆者が言いたいことは何ですか。