Katamtamang Talata – Mondai 11

問題2-11 

   雨(あめ)が上(あ)がったあとの空(そら)に虹(にじ)がかかることがある。虹(にじ)が魅力的(みりょくてき)に感(かん)じられるのは、空(そら)に描(えが)かれたとても大(おお)きな絵(え)のようなところと、美(うつく)しい色(いろ)のハーモニー、そして、すぐ消(き)えてしまうところだ。夏(なつ)によく見(み)られることから、俳句(はいく)では夏(なつ)の季語(きご)になっている。
   虹(にじ)は、雨(あめ)の水滴(すいてき)がレンズとなり、太陽(たいよう)の光(ひかり)を複数(ふくすう)の色(いろ)に分(わ)けることで起(お)きる現象(げんしょう)だ。また、大(おお)きな滝(たき)の下(した)や、ホースの先(さき)から水(みず)が細(こま)かく飛(と)ぶところでも、太陽(たいよう)の光(ひかり)が当(あ)たると、小(ちい)さい虹(にじ)が見(み)える。虹(にじ)の色(いろ)の数(かず)は日本(にほん)では7色(いろ)とされるが、古代(こだい)では5色(いろ)だったそうだ。①________沖縄(おきなわ)では2色(いろ)であり、地域(ちいき)や時代(じだい)で色(いろ)の数(かず)は違(ちが)っているようである。
   「虹(にじ)」という漢字(かんじ)は「虫(むし)」「工(こう)」からできているが、それは、その字(じ)を作(つく)った中国(ちゅうごく)で、虹(にじ)が蛇(へび)(※1)や竜(りゅう)(※2)だと考(かんが)えられていたからだそうだ。それも雄(おす)(※3)の竜(りゅう)だという。空(そら)にかかる虹(にじ)が竜(りゅう)と考(かんが)えられたというのは理解(りかい)できるが、虹(にじ)を見(み)て雄(おす)の竜(りゅう)を想像(そうぞう)する力(ちから)は私(わたし)にはない。
(※1)蛇(へび):動物(どうぶつ)の名前(なまえ)
(※2)竜(りゅう):想像(そうぞう)の動物(どうぶつ)の名前(なまえ)
(※3)雄(おす):動物(どうぶつ)の「男(おとこ)」の呼(よ)び方(かた)

問1 虹(にじ)について、正(ただ)しいものはどれか。
1 虹(にじ)は、雨(あめ)の日(ひ)の滝(たき)の下(した)などでも見(み)られる。
2 虹(にじ)は夏(なつ)の空(そら)によくかかるので、俳句(はいく)では夏(なつ)の季語(きご)になっている。
3 日本(にほん)では昔(むかし)、虹(にじ)は蛇(へび)や竜(りゅう)と考(かんが)えられ、そこから「虹(にじ)」という字(じ)が作(つく)られた。
4 日本(にほん)では、虹(にじ)の色(いろ)の数(かず)はいつの時代(じだい)でもどこでも7色(いろ)である。

問2 筆者(ひっしゃ)の考(かんが)え方(かた)と同(おな)じのはどれか。
1 すぐ消(き)えてしまうところも、虹(にじ)の魅力(みりょく)の一(ひと)つだ。
2 虹(にじ)を見(み)ると、雄(おす)の竜(りゅう)が想像(そうぞう)される。
3 虹(にじ)が竜(りゅう)と考(かんが)えられたというのは、理解(りかい)できない。
4 虹(にじ)が夏(なつ)の季語(きご)になっているのがおもしろい。

問3 ①に入(い)れる語(ご)はどれか。
1 だから
2 つぎに
3 また
4 あるいは

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