Official JLPT N2 Exam – December 2018 – Vocabulary, Grammar & Reading (文字・語彙・文法・読解) Show/Hide Kanji Pronunciation ⚠️ Please enable JavaScript to view the content of this page.問題 1 ____の 言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。問01:二人(ふたり)は離(はな)れて座(すわ)った。The two sat apart. はなれて わかれて かくれて はずれて 問02:何(なに)か良(よ)い企画(きかく)はありますか。Do you have any good ideas? しかく きかく きが しが 問03:再度(さいど)確認(かくにん)をお願(ねが)いします。Please confirm again. さいどう さいど ざいど ざいどう 問04:とても和(なご)やかなパーティーだった。It was a very pleasant party. おだやか さわやか なごやか にぎやか 問05:コンピューターでデータを処理(しょり)した。I processed the data on the computer. しゅり しょうり しゅうり しょり 問題 2 ____の 言葉を漢字で書くとき、最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。問06:明日(あした)10時(じ)にむかえに行(い)きます。I'll pick you up at 10 o'clock tomorrow. 招え 仰え 迎え 紹 問07:坂本(さかもと)さんはかいごの仕事(しごと)をしている。Sakamoto works in caregiving. 看穫 介護 介穫 看護 問08:カップや皿(さら)を同(おな)じけいとうの色(いろ)でそろえた。I matched the cups and plates in the same color family. 系統 系等 形統 形等 問09:古(ふる)い新聞(しんぶん)や本(ほん)をひもでたばねた。I tied up old newspapers and books with string. 結ねた 収ねた 包ねた 束ねた 問10:出張後(しゅっちょうご)、費用(ひよう)のせいさんをした。After the business trip, I settled the expenses. 請算 製算 精算 制算 問題 3 ( )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。問11:( )計画(けいかく)のまま始(はじ)めるのはやめたほうがいい。It's better not to start without a plan. 不 非 無 反 問12:怪(あや)しいメールが届(とど)いたときには、メールの送信(そうしん)( )を確認(かくにん)するようにしている。When a suspicious email arrives, I make sure to check the sender. 元 原 根 素 問13:この国(くに)では農家(のうか)の働(はたら)き( )が減少(げんしょう)している。In this country, the number of farm workers is decreasing. 顔 手 足 腕 問題 4 ( )に 入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。問14:このスーパーは店(みせ)の前(まえ)に車(くるま)をとめる( )がない。There is no space to park a car in front of this supermarket. スペース フロア ステージ フロント 問15:エレベータに異常(いじょう)がないか、定期的(ていきてき)に( )している。The elevator is regularly inspected for any abnormalities. 参観(さんかん) 検診(けんしん) 観測(かんそく) 点検(てんけん) 問16:カメラを向(む)けると、子(こ)どもたちは( )笑(わら)った。When the camera was pointed at them, the children smiled brightly. さっぱり にっこり ぴかぴか ほかほか 問17:今日(きょう)の海(うみ)は波(なみ)が高(たか)く、船(ふね)が揺(ゆ)れたせいで、気分(きぶん)が悪(わる)くなる人(ひと)が( )した。The sea was rough today, and because the boats were rocking, many people became seasick. 続行(ぞっこう) 続出(ぞくしゅつ) 持続(じぞく) 継続(けいぞく) 問18:料理中(りょうりちゅう)にくしゃみをしたら、小麦粉(こむぎこ)が( )しまった。When I sneezed while cooking, the flour scattered everywhere. 飛(と)び立(た)って 飛(と)び上(あ)がって 飛(と)び散(ち)って 飛(と)び降(ふ)りて 問19:私(わたし)は大学(だいがく)を卒業(そつぎょう)したら、( )に戻(もど)って実家(じっか)の近(ちか)くで就職(しゅうしょく)したいと思(おも)う。After I graduate from university, I want to return to my hometown and find a job near my parents' home. 地元(じもと) 根元(ねもと) 土台(どだい) 立場(たちば) 問20:中野(なかの)さんは味(あじ)に( )で、調味料(ちょうみりょう)が少(すこ)し変(か)わっただけで違(ちが)いがわかるらしい。Nakano is sensitive to flavors and can apparently tell the difference even when the seasonings are changed slightly. 急激(きゅうげき) 機敏(きびん) 過激(かげき) 敏感(びんかん) 問題 5 ____に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。問21:この機械(きかい)を扱(あつか)うには、特別(とくべつ)なテクニックが必要(ひつよう)だ。Operating this machine requires special techniques. 技術(ぎじゅつ) 知識(ちしき) 工夫(くふう) 訓練(くんれん) 問22:青木(あおき)さんはしばらく黙(だま)ってうつむいていた。Aoki remained silent and looked down for a while. 遠(とお)くを見(み)て 目(め)を閉(と)じて 下(した)を向(む)いて 腕(うで)を組(く)んで 問23:この犬(いぬ)は、本当(ほんとう)に利口(りこう)な犬(いぬ)ですね。This dog is really smart. かわいい 頭(あたま)がいい 元気(げんき)な かっこいい 問24:もう少(すこ)し用心(ようじん)したほうがいいんじゃないですか。You should be a little more careful, shouldn't you? 落(お)ち着(つ)いた がんばった よく考(かんが)えた 気(き)を付(つ)けた 問25:説明(せつめい)がくどくてすみません。Sorry for the long-winded explanation. つまらなくて 下手(へた)で 複雑(ふくざつ)で しつこくて 問題 6 次の言葉の使い方として最もよいものを。1・2・3・4から一つ選びなさい。問26:保存(ほぞん) 将来(しょうらい)のためにお金(かね)は保存(ほぞん)したほうがいいですよ。 食堂(しょくどう)に早(はや)く着(つ)いたので、後(あと)から来(く)る友達(ともだち)の席(せき)を保存(ほぞん)しておいた。 この食品(しょくひん)は必(かなら)ず冷蔵庫(れいぞうこ)で保存(ほぞん)してください。 Thực phẩm này nhất định hãy bảo quản trong tủ lạnh. 山登(やまのぼ)りは長時間(ちょうじかん)の運動(うんどう)なので、体力(たいりょく)を保存(ほぞん)しないと後半(こうはん)が大変(たいへん)だ。 問27:鈍(にぶ)い 私(わたし)は数学(すうがく)が苦手(にがて)で、計算(けいさん)がとても鈍(にぶ)い。 今日(きょう)は仕事(しごと)が暇(ひま)で、時間(じかん)がたつのが鈍(にぶ)く感(かん)じられた。 彼(かれ)は仕事(しごと)が鈍(にぶ)いが、その分(ぶん)丁寧(ていねい)だ。 疲(つか)れているのか、彼(かれ)はいつもより動(うご)きが鈍(にぶ)い。 Có lẽ anh ấy mệt, anh ấy chuyển động chậm hơn mọi khi.問28:日課(にっか) 停留所(ていりゅうじょ)でバスの日課(にっか)を見(み)ると、次(つぎ)の発車時刻(はっしゃじこく)は20分(ぷん)後(あと)だった。 今日(きょう)は売(う)り上(あ)げが10万円(まんえん)以上(いじょう)あったので、日課(にっか)が達成(たっせい)できた。 朝(あさ)9時(じ)までに出社(しゅっしゃ)することが会社(かいしゃ)の日課(にっか)で決(き)まっている。 健康(けんこう)のため、毎朝(まいあさ)30分(ぷん)体操(たいそう)することを日課(にっか)にしている。 Để tốt cho sức khỏe, tôi có thói quen hằng ngày là mỗi sáng tập thể dục 30 phút.問29:多彩(たさい) 高橋氏(たかはしし)は、小説家(しょうせつか)や画家(がか)として多彩(たさい)な活動(かつどう)を行(おこな)っている。 Takahashi thực hiện đa dạng các hoạt động với tư cách là tiểu thuyết gia và họa sĩ. 今夜(こんや)は空(そら)に星(ほし)が多彩(たさい)に輝(かがや)いていて、とてもきれいです。 文章(ぶんしょう)にあいまいな表現(ひょうげん)を使(つか)うと、読者(どくしゃ)が多彩(たさい)な理解(りかい)をするだろう。 木村(きむら)さんには生活全般(せいかつぜんぱん)において多彩(たさい)にお世話(せわ)になりました。 問30:乗(の)り継(つ)ぐ 居眠(いねむ)りをして、降(ふ)りるつもりだった駅(えき)を乗(の)り継(つ)いでしまった。 疲(つか)れたので友達(ともだち)に運転(うんてん)を乗(の)り継(つ)いでもらった。 バスと電車(でんしゃ)を乗(の)り継(つ)いで、やっと目的地(もくてきち)に着(つ)いた。 Tôi đổi từ xe bus sang tàu điện, và cuối cùng cũng đến được đích đến. 朝(あさ)はたくさんの人(ひと)が電車(でんしゃ)を乗(の)り継(つ)ぐので、ドアの近(ちか)くに立(た)っていると大変(たいへん)だ。 問題 7 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。問31: あの人(ひと)は、人(ひと)の意見(いけん)を聞(き)き( )しないで、自分(じぶん)の主張(しゅちょう)ばかりする。That person doesn't even listen to other people's opinions and only insists on his own. までまでuntil ももalso ともalso をもalso 問32: さっき、買(か)い物(もの)( )、コンビニに寄(よ)ってATMでお金(かね)を下(お)ろしてきた。Earlier, while I was out shopping, I stopped by a convenience store and withdrew money from an ATM. の場合(ばあい)の場合(ばあい)in the case of にしてはにしてはfor のついでににしてはfor というのはにしてはfor 問33: (テレビ番組(ばんぐみ)で) 「私(わたし)たちが住(す)んでいる地球(ちきゅう)は、( )どうやってできたのでしょうか。地球(ちきゅう)誕生(たんじょう)の秘密(ひみつ)を見(み)てみましょう。」On a TV program: "How on earth was the Earth we live on formed? Let's take a look at the secrets of the Earth's birth." とうとうとうとうfinally おそらくおそらくprobably まもなくおそらくprobably いったいおそらくprobably 問34: X社(しゃ)の調査(ちょうさ)によると、共働(ともばたら)き夫婦(ふうふ)における夫(おっと)の家事(かじ)負担(ふたん)の割合(わりあい)は、夫(おっと)の年齢(ねんれい)が( )にしたがって増加(ぞうか)しているという。According to a survey by Company X, the proportion of household chores done by husbands in dual-income couples increases as the husbands' ages decrease. 下(さ)がる下(さ)がるdecrease 下(さ)がっている下(さ)がっているis decreasing 下(さ)がった下(さ)がっているis decreasing 下(さ)がっていた下(さ)がっているis decreasing 問35: 12月(がつ)に入(はい)り、インフルエンザの患者数(かんじゃすう)は増(ふ)える( )。Now that it's December, the number of influenza patients just keeps increasing. ほどだほどだto the extent that までだまでだit's just that 一方(いっぽう)だまでだit's just that 次第(しだい)だまでだit's just that 問36: わが国(くに)は石油(せきゆ)や石炭(せきたん)などのエネルギー資源(しげん)がほとんどないため、多(おお)くを海外(かいがい)からの輸入(ゆにゅう)に( )。Because our country has almost no energy resources such as oil or coal, we have no choice but to rely heavily on imports from overseas. 頼(たよ)らざるを得(え)ない頼(たよ)らざるを得(え)ないhave no choice but to rely 頼(たよ)るわけにはいかない頼(たよ)るわけにはいかないcannot rely 頼(たよ)らないに違(ちが)いない頼(たよ)るわけにはいかないcannot rely 頼(たよ)ることにほからない頼(たよ)るわけにはいかないcannot rely 問37: (会社(かいしゃ)で) 受付(うけつけ)「A社(しゃ)の山下(やました)様(さま)が受付(うけつけ)で( )。」 田中(たなか)「あ、わかりました。すぐ行(い)きます。」At the company: Reception: "Mr. Yamashita from Company A is waiting at reception." Tanaka: "Ah, understood. I'll go right away." お待(ま)ちですお待(ま)ちですis waiting 待(ま)っております待(ま)っておりますis waiting (polite) お待(ま)ちください待(ま)っておりますis waiting (polite) 待(ま)っていただけますか待(ま)っておりますis waiting (polite) 問38: レストランハヤマのランチは、AランチかBランチの2種類(しゅるい)( )選(えら)べないが、安(やす)くてとてもおいしい。At Restaurant Hayama you can choose only between A lunch and B lunch, but it's cheap and very tasty. にしかにしかonly にだけにだけonly からしかにだけonly からだけにだけonly 問39: 昨日(きのう)私(わたし)が乗(の)った飛行機(ひこうき)は、今(いま)まで乗(の)ったどの( )小(ちい)さかった。The plane I took yesterday was smaller than any plane I've flown until now. 飛行機(ひこうき)のわりに飛行機(ひこうき)のわりにfor a plane 飛行機(ひこうき)よりも飛行機(ひこうき)よりもthan a plane 飛行機(ひこうき)がいちばん飛行機(ひこうき)よりもthan a plane 飛行機(ひこうき)のほうが飛行機(ひこうき)よりもthan a plane 問40: 髪(かみ)が傷(きず)んでしまうので、紙(かみ)を洗(あら)った後(あと)は、ぬれた( )、しっかり乾(かわ)かしましょう。Because hair gets damaged, after washing your hair don't leave it wet; dry it thoroughly. ままにせずままにせずwithout leaving it as is ようになってもようになってもeven if it becomes so だけにすればようになってもeven if it becomes so ことにならなくてようになってもeven if it becomes so 問41: A「最近(さいきん)元気(げんき)ないみたいだけど、どうしたの?」 B「別(わか)れた彼(かれ)のことがなかなか忘(わす)れられなくて…。」 A「忘(わす)れられないなら、そんなに無理(むり)に( )と思(おも)うよ。」A: "You don't seem to have much energy lately — what's wrong?" B: "I just can't seem to forget my ex..." A: "If you can't forget him, I don't think you have to force yourself so hard to forget." 忘(わす)れてしまいたくない忘(わす)れてしまいたくないdon't want to forget 忘(わす)れようとしているんだ忘(わす)れようとしているんだyou're trying to forget 忘(わす)れてしまうんだろう忘(わす)れようとしているんだyou're trying to forget 忘(わす)れようとしなくてもいい忘(わす)れようとしているんだyou're trying to forget 問42: 私(わたし)は両親(りょうしん)に子(こ)どものころから自分(じぶん)がやりたいことを自由(じゆう)に( )。My parents have allowed me to freely do what I wanted since I was a child. やらせてもらってくるやらせてもらってくるhave been allowed to do (habitually) やらせてくれているやらせてくれているhave been letting me do やらせてもらってきたやらせてくれているhave been letting me do やらせてくれていたやらせてくれているhave been letting me do 問題 8 次の文の ★ に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つえらびなさい。問43: 山(やま)や植物(しょくぶつ)の写真家(しゃしんか) ___ ___ ___ ★ 写真展(しゃしんてん)が15日(にち)からABCデパートで開催(かいさい)される。A photo exhibition by Mr. Masaki Iwamoto, a photographer famous for mountains and plants, will be held at ABC Department Store starting on the 15th. としてとしてas ののof 岩本(いわもと)まさき氏(し)のof 有名(ゆうめい)なのof 問44: 子供(こども)のころは、一年(いちねん)が長(なが)く感(かん)じられたのに、年(とし)をとる ___ ___ ★ ___ だろうか。When we were children, a year felt long; why does it come to feel shorter as we get older? のはのはthe fact that につれてにつれてas なぜにつれてas 短(みじか)く感(かん)じるようになるにつれてas 問45: 情報(じょうほう)をどのような ___ ___ ★ ___ が変(か)わってくるので、順番(じゅんばん)を意識(いしき)して話(はな)す必要(ひつよう)がある。Because the order in which information is presented affects how it is received, you need to be conscious of the sequence when speaking. 相手(あいて)の受(う)け止(と)め方(かた)相手(あいて)の受(う)け止(と)め方(かた)how the recipient perceives it 提示(ていじ)するか提示(ていじ)するかto present it によって提示(ていじ)するかto present it 順番(じゅんばん)で提示(ていじ)するかto present it 問46: 日本(にほん)では、99歳(さい)のお祝(いわ)いを「白寿(はくじゅ)」と言(い)います。「百(ひゃく)」の字(じ)から「一(いち)」をとる ___ ___ ★ ___ そう呼(よ)ばれています。In Japan, the celebration of turning 99 is called "White Longevity." It is called this because if you remove the 'one' from the character for 'hundred', you get the character for 'white'. ととif 字(じ)になる字(じ)になるbecomes the character ことから字(じ)になるbecomes the character 「白(しろ)」という字(じ)になるbecomes the character 問47: 講師(こうし)「最初(さいしょ)は ___ ___ ★ ___ 気(き)になってくるということはありませんか。このような心理現象(しんりげんしょう)を『ザイオンス効果(こうか)』と言(い)います。」Instructor: Have you ever experienced a situation where you had no interest in a product at first, but after seeing it several times in commercials and the like, it starts to catch your attention? This psychological phenomenon is called the 'Zajonc effect'. うちにうちにafter 全(まった)く興味(きょうみ)がなかった全(まった)く興味(きょうみ)がなかったwas not interested at all 商品(しょうひん)なのに全(まった)く興味(きょうみ)がなかったwas not interested at all CMなどで何度(なんど)か見(み)ている全(まった)く興味(きょうみ)がなかったwas not interested at all 問題 9 次の文章を読んで、文全体の内容を考えて、[50]から[54]の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。 以下(いか)は、教育雑誌(きょういくざっし)のコラムである。 伝統(でんとう)から最新技術(さいしんぎじゅつ)へ 今(いま)も昔(むかし)も、子供(こども)たちに親(した)しまれている折(お)り紙(がみ)。そんな身近(みぢか)な折(お)り紙(がみ)が今(いま)、「折(お)り紙(がみ)工学(こうがく)」という学問(がくもん)になっている。一例(いちれい)を[48]。 折(お)り紙(がみ)の「折(お)って畳(たた)むこと」と「畳(たた)んだものを広(ひろ)げること」を利用(りよう)した研究(けんきゅう)がある。大(おお)きなものを小(ちい)さくし、それを簡単(かんたん)に元(もと)の大(おお)きさが変(か)えられる折(お)り紙(がみ)が注目(ちゅうもく)されたのだ。ただ折(お)って小(ちい)さくするのなら、新聞(しんぶん)を折(お)り畳(たた)むように何回(なんかい)も折(お)ればいい。しかしそれでは、広(ひろ)げるときに、畳(たた)んだ分(ぶん)の回数(かいすう)だけ開(ひら)くことになる。[49]、一気(いっき)に元(もと)の大(おお)きさに戻(もど)せる折(お)り方(かた)を開発(かいはつ)するために研究(けんきゅう)が重(かさ)ねられた。 その結果(けっか)、何回(なんかい)折(お)った後(あと)でも、折(お)り畳(たた)んだ状態(じょうたい)から両端(りょうたん)を引(ひ)っ張(ぱ)るだけで、元(もと)の平面(へいめん)に戻(もど)すことができる方法(ほうほう)にたどり着(つ)いたのである。 この折(お)り方(かた)を[50]、人工衛星(じんこうえいせい)に用(もち)いる「太陽(たいよう)電池(でんち)パネル」などの装置(そうち)が作(つく)られている。 装置(そうち)を宇宙(うちゅう)へ運(はこ)ぶロケットの容量(ようりょう)には限界(げんかい)があり、装置(そうち)は小(ちい)さくしなければならない。だからといって分割(ぶんかつ)して部品(ぶひん)にすると、宇宙空間(うちゅうくうかん)で組(く)み立(た)てる技術(ぎじゅつ)が必要(ひつよう)となる。ここに研究(けんきゅう)の成果(せいか)が生(い)かされる。開発(かいはつ)された折(お)り方(かた)を使(つか)えば、装置(そうち)を折(お)り畳(たた)んで小(ちい)さくすることができ、宇宙空間(うちゅうくうかん)に出(で)たときには簡単(かんたん)に[51]。 伝統的(でんとうてき)な遊(あそ)びが宇宙(うちゅう)で使(つか)われる最新技術(さいしんぎじゅつ)につながっている。子供(こども)と折(お)り紙(がみ)で遊(あそ)びながら、このような科学(かがく)の話(はなし)を[52]。折(お)り紙(がみ)を通(とお)して、宇宙(うちゅう)工学(こうがく)や技術開発(ぎじゅつかいはつ)の分野(ぶんや)にも興味(きょうみ)を持(も)つかもしれない。 以下(いか)は、教育雑誌(きょういくざっし)のコラムである。The following is a column from an educational magazine. 伝統(でんとう)から最新技術(さいしんぎじゅつ)へFrom tradition to cutting-edge technology 今(いま)も昔(むかし)も、子供(こども)たちに親(した)しまれている折(お)り紙(がみ)。Origami has long been beloved by children.そんな身近(みぢか)な折(お)り紙(がみ)が今(いま)、「折(お)り紙(がみ)工学(こうがく)」という学問(がくもん)になっている。That familiar origami has now become a field of study called 'origami engineering'.一例(いちれい)を[48]。One example is [48]. 折(お)り紙(がみ)の「折(お)って畳(たた)むこと」と「畳(たた)んだものを広(ひろ)げること」を利用(りよう)した研究(けんきゅう)がある。There is research that makes use of origami's processes of folding something into a compact form and then unfolding it.大(おお)きなものを小(ちい)さくし、それを簡単(かんたん)に元(もと)の大(おお)きさが変(か)えられる折(お)り紙(がみ)が注目(ちゅうもく)されたのだ。Attention has focused on origami that can shrink large objects and easily restore them to their original size.ただ折(お)って小(ちい)さくするのなら、新聞(しんぶん)を折(お)り畳(たた)むように何回(なんかい)も折(お)ればいい。If you're simply making it smaller by folding, you can fold it repeatedly like you would a newspaper.しかしそれでは、広(ひろ)げるときに、畳(たた)んだ分(ぶん)の回数(かいすう)だけ開(ひら)くことになる。However, then when you unfold it, you'll have to open it as many times as you folded it.[49]、一気(いっき)に元(もと)の大(おお)きさに戻(もど)せる折(お)り方(かた)を開発(かいはつ)するために研究(けんきゅう)が重(かさ)ねられた。[49], research intensified to develop a folding method that could instantly return to its original size. その結果(けっか)、何回(なんかい)折(お)った後(あと)でも、折(お)り畳(たた)んだ状態(じょうたい)から両端(りょうたん)を引(ひ)っ張(ぱ)るだけで、元(もと)の平面(へいめん)に戻(もど)すことができる方法(ほうほう)にたどり着(つ)いたのである。As a result, they arrived at a method that, no matter how many times it was folded, allows you to restore it to its original flat form simply by pulling at both ends. この折(お)り方(かた)を[50]、人工衛星(じんこうえいせい)に用(もち)いる「太陽(たいよう)電池(でんち)パネル」などの装置(そうち)が作(つく)られている。Using this folding method [50], devices such as the solar panels used on satellites have been developed. 装置(そうち)を宇宙(うちゅう)へ運(はこ)ぶロケットの容量(ようりょう)には限界(げんかい)があり、装置(そうち)は小(ちい)さくしなければならない。Rockets have limited payload capacity, so devices must be made compact.だからといって分割(ぶんかつ)して部品(ぶひん)にすると、宇宙空間(うちゅうくうかん)で組(く)み立(た)てる技術(ぎじゅつ)が必要(ひつよう)となる。But breaking them into parts and shipping them separately requires technology to assemble them in space.ここに研究(けんきゅう)の成果(せいか)が生(い)かされる。This is where the results of the research are put to use.開発(かいはつ)された折(お)り方(かた)を使(つか)えば、装置(そうち)を折(お)り畳(たた)んで小(ちい)さくすることができ、宇宙空間(うちゅうくうかん)に出(で)たときには簡単(かんたん)に[51]。Using the developed folding method, devices can be compacted, and once in space they can easily [51]. 伝統的(でんとうてき)な遊(あそ)びが宇宙(うちゅう)で使(つか)われる最新技術(さいしんぎじゅつ)につながっている。A traditional pastime is linked to cutting-edge technology used in space.子供(こども)と折(お)り紙(がみ)で遊(あそ)びながら、このような科学(かがく)の話(はなし)を[52]。While playing origami with children, you can [52] such scientific topics.折(お)り紙(がみ)を通(とお)して、宇宙(うちゅう)工学(こうがく)や技術開発(ぎじゅつかいはつ)の分野(ぶんや)にも興味(きょうみ)を持(も)つかもしれない。Through origami, children may develop an interest in fields like aerospace engineering and technology development.問48: [48][48] 挙(あ)げている挙(あ)げているgives 挙(あ)げようとする挙(あ)げようとするtries to give 挙(あ)げよう挙(あ)げようとするtries to give 挙(あ)げるだろう挙(あ)げようとするtries to give 問49: [49][49] ただしただしHowever しかもしかもMoreover そこでしかもMoreover かえってしかもMoreover 問50: [50][50] 活用(かつよう)して活用(かつよう)してBy utilizing 活用(かつよう)するほかに活用(かつよう)するほかにIn addition to utilizing 活用(かつよう)するまで活用(かつよう)するほかにIn addition to utilizing 活用(かつよう)したにもかかわらず活用(かつよう)するほかにIn addition to utilizing 問51: [51][51] 広(ひろ)げられるというのか広(ひろ)げられるというのかAre you saying it will be expanded? 広(ひろ)げられるかのようだ広(ひろ)げられるかのようだIt seems as if it will be expanded. 広(ひろ)げられるのだろうか広(ひろ)げられるかのようだIt seems as if it will be expanded. 広(ひろ)げられるというわけだ広(ひろ)げられるかのようだIt seems as if it will be expanded. 問52: [52][52] してみたがらないしてみたがらないIs unwilling to try してみるのも悪(わる)くないしてみるのも悪(わる)くないIt wouldn't be bad to try してみそうないしてみるのも悪(わる)くないIt wouldn't be bad to try してみても始(はじ)まらないしてみるのも悪(わる)くないIt wouldn't be bad to try 問題 10 次の(1)から(5)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。 (1) 情報(じょうほう)が容易(ようい)に入手(にゅうしゅ)(注(ちゅう)1)できると、必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を探索(たんさく)する努力(どりょく)が必要(ひつよう)なくなるのように思(おも)われる。自分(じぶん)で集(あつ)めるよりも、情報(じょうほう)機器(きき)の提供(ていきょう)する情報(じょうほう)のほうが客観的(きゃっかんてき)信頼(しんらい)できると勘違(かんちが)いする。 しかし、だれにでも役(やく)に立(た)つ完璧(かんぺき)な情報(じょうほう)など存在(そんざい)しない。情報化(じょうほうか)時代(じだい)を生(い)きるためは個々(ここ)人(ひと)が他者(たしゃ)の提供(ていきょう)する情報(じょうほう)を評価(ひょうか)し、比較検討(ひかくけんとう)し、その中(なか)から自分(じぶん)にとって、自分(じぶん)の目標(もくひょう)にとって有益(ゆうえき)(注(ちゅう)3)な情報(じょうほう)を選別(せんべつ)する能力(のうりょく)と知識(ちしき)を持(も)たなければならないのである。 情報(じょうほう)が容易(ようい)に入手(にゅうしゅ)(注(ちゅう)1)できると、必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を探索(たんさく)する努力(どりょく)が必要(ひつよう)なくなるのように思(おも)われる。When information can be easily obtained 注1, it seems that there is no need to make the effort to search for necessary information.自分(じぶん)で集(あつ)めるよりも、情報(じょうほう)機器(きき)の提供(ていきょう)する情報(じょうほう)のほうが客観的(きゃっかんてき)信頼(しんらい)できると勘違(かんちが)いする。People mistakenly assume that information provided by information devices is more objectively reliable than information they gather themselves. しかし、だれにでも役(やく)に立(た)つ完璧(かんぺき)な情報(じょうほう)など存在(そんざい)しない。However, there is no perfect information that is useful to everyone.情報化(じょうほうか)時代(じだい)を生(い)きるためは個々(ここ)人(ひと)が他者(たしゃ)の提供(ていきょう)する情報(じょうほう)を評価(ひょうか)し、比較検討(ひかくけんとう)し、その中(なか)から自分(じぶん)にとって、自分(じぶん)の目標(もくひょう)にとって有益(ゆうえき)(注(ちゅう)3)な情報(じょうほう)を選別(せんべつ)する能力(のうりょく)と知識(ちしき)を持(も)たなければならないのである。To live in the information age, each individual must have the ability and knowledge to evaluate and compare information provided by others and to select from it information that is beneficial 注3 to themselves and to their own goals.(注(ちゅう)1) 入手(にゅうしゅ)する: 手(て)に入(い)れる(注(ちゅう)2) 探索(たんさく)(たんさく)する: 探(さが)す(注(ちゅう)3) 有益(ゆうえき)(ゆうえき)な: 役(やく)に立(た)つ問53: 情報化(じょうほうか)時代(じだい)を生(い)きるために必要(ひつよう)なについて、筆者(ひっしゃ)はどのように考(かんが)えているか。What does the author think is necessary to live in the information age? 情報(じょうほう)機器(きき)が提供(ていきょう)してくれる情報(じょうほう)を活用(かつよう)すべきだ。情報(じょうほう)機器(きき)が提供(ていきょう)してくれる情報(じょうほう)を活用(かつよう)すべきだ。We should make use of the information provided by information devices. 自分(じぶん)にとって必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を選(えら)び出(だ)す力(りょく)が大切(たいせつ)だ。自分(じぶん)にとって必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を選(えら)び出(だ)す力(りょく)が大切(たいせつ)だ。The ability to select information that is necessary for oneself is important. 自分(じぶん)の目標(もくひょう)に合(あ)った情報(じょうほう)を多(おお)く集(あつ)めたほうがいい。自分(じぶん)にとって必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を選(えら)び出(だ)す力(りょく)が大切(たいせつ)だ。The ability to select information that is necessary for oneself is important. 自分(じぶん)で選別(せんべつ)した情報(じょうほう)を他者(たしゃ)の情報(じょうほう)と比較検討(ひかくけんとう)すべきだ。自分(じぶん)にとって必要(ひつよう)な情報(じょうほう)を選(えら)び出(だ)す力(りょく)が大切(たいせつ)だ。The ability to select information that is necessary for oneself is important. (2) 以下(いか)は、ある時計(とけい)メーカーのお客様(きゃくさま)サポートセンターに届(とど)いたメールである。 マルオデジタル お客様(きゃくさま)サポートセンター ご担当者(たんとうしゃ)様(さま) 1か月(げつ)前(まえ)に貴社(きしゃ)の修理(しゅうり)センターで腕時計(うでとけい)を修理(しゅうり)していただきました(受付(うけつけ)番号(ばんごう)46955841)。しかし、先日(せんじつ)また同(おな)じように画面(がめん)の一部(いちぶ)が暗(くら)くなり数字(すうじ)が読(よ)みづらくなったので、完全(かんぜん)に直(なお)っていなかったのではないかと思(おも)います。再修理(さいしゅうり)をお願(ねが)いしたいのですが、現在(げんざい)は保証期間(ほしょうきかん)が過(す)ぎています。前回(ぜんかい)は保証期間(ほしょうきかん)内(ない)だったので無料(むりょう)でしたが、今回(こんかい)は修理費(しゅうりひ)を支払(しはら)わなければならなりませんか。 ご確認(かくにん)の上(うえ)、なるべく早(はや)くお返事(へんじ)をいただけないでしょうか。 よろしくお願(ねが)いします。 本山(もとやま)由香(ゆか) 以下(いか)は、ある時計(とけい)メーカーのお客様(きゃくさま)サポートセンターに届(とど)いたメールである。The following is an email received by a watch manufacturer's customer support center. マルオデジタル お客様(きゃくさま)サポートセンターMaruo Digital Customer Support Center ご担当者(たんとうしゃ)様(さま)To whom it may concern, 1か月(げつ)前(まえ)に貴社(きしゃ)の修理(しゅうり)センターで腕時計(うでとけい)を修理(しゅうり)していただきました(受付(うけつけ)番号(ばんごう)46955841)。One month ago, I had my wristwatch repaired at your repair center. The repair receipt number is 46955841.しかし、先日(せんじつ)また同(おな)じように画面(がめん)の一部(いちぶ)が暗(くら)くなり数字(すうじ)が読(よ)みづらくなったので、完全(かんぜん)に直(なお)っていなかったのではないかと思(おも)います。However, the other day part of the display became dark again and the numbers became difficult to read, so I think it may not have been completely fixed.再修理(さいしゅうり)をお願(ねが)いしたいのですが、現在(げんざい)は保証期間(ほしょうきかん)が過(す)ぎています。I would like to request a re-repair, but the warranty period has now expired.前回(ぜんかい)は保証期間(ほしょうきかん)内(ない)だったので無料(むりょう)でしたが、今回(こんかい)は修理費(しゅうりひ)を支払(しはら)わなければならなりませんか。Last time it was within the warranty so it was free—do I have to pay for the repair this time? ご確認(かくにん)の上(うえ)、なるべく早(はや)くお返事(へんじ)をいただけないでしょうか。Could you please check and reply as soon as possible? よろしくお願(ねが)いします。Thank you. 本山(もとやま)由香(ゆか)Yuka Motoyama問54: このメールの用件(ようけん)は何(なに)か。What is the purpose of this email? 再修理(さいしゅうり)なので、修理費(しゅうりひ)が安(やす)くなるかどうか教(おし)えてほしい。再修理(さいしゅうり)なので、修理費(しゅうりひ)が安(やす)くなるかどうか教(おし)えてほしい。Because it's a re-repair, they want to know whether the repair fee will be reduced. 無料(むりょう)ではなくてもいいので、修理(しゅうり)できるかどうか教(おし)えてほしい。無料(むりょう)ではなくてもいいので、修理(しゅうり)できるかどうか教(おし)えてほしい。They don't mind if it's not free; they want to know whether it can be repaired. 保証期間(ほしょうきかん)内(ない)なので、無料(むりょう)で修理(しゅうり)できるかどうか教(おし)えてほしい。無料(むりょう)ではなくてもいいので、修理(しゅうり)できるかどうか教(おし)えてほしい。They don't mind if it's not free; they want to know whether it can be repaired. 保証期間(ほしょうきかん)が過(す)ぎているが、修理費(しゅうりひ)が必要(ひつよう)かどうか教(おし)えてほしい。無料(むりょう)ではなくてもいいので、修理(しゅうり)できるかどうか教(おし)えてほしい。They don't mind if it's not free; they want to know whether it can be repaired. (3) 文化項目(ぶんかこうもく)の価値評価(かちひょうか)は人類共通(じんるいきょうつう)のものではありません。ある国(くに)のある地域(ちいき)では優(すぐ)れているとされるものでも、他(ほか)の国(くに)のある地域(ちいき)に行(い)ったならば、それは妙(みょう)な事物(じぶつ)であったり、社会(しゃかい)としては認(みと)め難(がた)い事物(じぶつ)でしかない場合(ばあい)も普通(ふつう)にあるということです。同(おな)じことは時代(じだい)というものに関(かん)しても言(い)えることです。現在(げんざい)、同(おな)じ集団(しゅうだん)の人々(ひとびと)が素晴(すば)らしいと信(しん)じて行(おこな)っていることも、わずか百年(ひゃくねん)前(まえ)ならば、その社会(しゃかい)ではとても認(みと)められないことだったという例(れい)も沢山(だくさん)あるはずです。 文化項目(ぶんかこうもく)の価値評価(かちひょうか)は人類共通(じんるいきょうつう)のものではありません。Judgments about the value of cultural items are not universal.ある国(くに)のある地域(ちいき)では優(すぐ)れているとされるものでも、他(ほか)の国(くに)のある地域(ちいき)に行(い)ったならば、それは妙(みょう)な事物(じぶつ)であったり、社会(しゃかい)としては認(みと)め難(がた)い事物(じぶつ)でしかない場合(ばあい)も普通(ふつう)にあるということです。Something regarded as excellent in one region of a country may, in another country or region, simply be seen as strange or as something society finds hard to accept.同(おな)じことは時代(じだい)というものに関(かん)しても言(い)えることです。The same holds true for different eras.現在(げんざい)、同(おな)じ集団(しゅうだん)の人々(ひとびと)が素晴(すば)らしいと信(しん)じて行(おこな)っていることも、わずか百年(ひゃくねん)前(まえ)ならば、その社会(しゃかい)ではとても認(みと)められないことだったという例(れい)も沢山(だくさん)あるはずです。There are likely many examples where actions that people in the same group now believe to be wonderful would have been utterly unacceptable in that society just a hundred years ago.問55: 文化項目(ぶんかこうもく)の価値評価(かちひょうか)について、筆者(ひっしゃ)の考(かんが)えに合(あ)うのはどれか。Which of the following matches the author's view on the evaluation of cultural items' value? 地域(ちいき)や時代(じだい)によって異(こと)なる地域(ちいき)や時代(じだい)によって異(こと)なるIt varies by region and era 地域(ちいき)や時代(じだい)に関係(かんけい)なく変化(へんか)する地域(ちいき)や時代(じだい)に関係(かんけい)なく変化(へんか)するIt changes regardless of region or era 地域差(ちいきさ)より時代(じだい)差(さ)のほうが大(おお)きい。地域(ちいき)や時代(じだい)に関係(かんけい)なく変化(へんか)するIt changes regardless of region or era 同(おな)じ集団(しゅうだん)なら時代差(じだいさ)はない。地域(ちいき)や時代(じだい)に関係(かんけい)なく変化(へんか)するIt changes regardless of region or era (4)インターネット販売(はんばい)につきましてインターネット販売(はんばい)につきましてRegarding Internet sales 以下(いか)は、あるかばん店(みせ)がホームページに掲載(けいさい)したお知(し)らせである。 手作(てづく)りかばんの店(みせ)「アズレ」≫お知(し)らせ2018年11月15日 9月(がつ)よりインターネットでの商品(しょうひん)の販売(はんばい)を行(おこな)ってまいりましたが、予想以上(よそういじょう)のご注文(ちゅうもん)をいただき、現在(げんざい)、製造(せいぞう)が追(お)いつかない状況(じょうきょう)です。そのため、大変(たいへん)申(もう)し訳(わけ)ございませんが、インターネットでの販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)までとし、しばらくの間(あいだ)中止(ちゅうし)させていただきます。 なお、店(みせ)での販売(はんばい)は12月(がつ)1日(ついたち)以降(いこう)も続(つづ)けてまいります。インターネットでの販売(はんばい)の再開(さいかい)につきましては、製造(せいぞう)体制(たいせい)が整(ととの)い次第(しだい)お知(し)らせいたします。 ご不便(ふべん)をごかけてしますが、どうぞよろしくお願(ねが)い申(もう)し上(あ)げます。 手作(てづく)りかばんの店(みせ)「アズレ」店長(てんちょう) 鈴木洋一(すずきよういち) 以下(いか)は、あるかばん店(みせ)がホームページに掲載(けいさい)したお知(し)らせである。The following is a notice posted on a bag shop's website. 手作(てづく)りかばんの店(みせ)「アズレ」≫お知(し)らせHandmade Bag Shop "Azure"≫Notice2018年11月15日43419 9月(がつ)よりインターネットでの商品(しょうひん)の販売(はんばい)を行(おこな)ってまいりましたが、予想以上(よそういじょう)のご注文(ちゅうもん)をいただき、現在(げんざい)、製造(せいぞう)が追(お)いつかない状況(じょうきょう)です。We have been selling products online since September, but we have received more orders than expected, and production is currently unable to keep up.そのため、大変(たいへん)申(もう)し訳(わけ)ございませんが、インターネットでの販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)までとし、しばらくの間(あいだ)中止(ちゅうし)させていただきます。Therefore, we are very sorry, but online sales will be suspended as of November 30 and halted for the time being. なお、店(みせ)での販売(はんばい)は12月(がつ)1日(ついたち)以降(いこう)も続(つづ)けてまいります。Please note that in-store sales will continue after December 1.インターネットでの販売(はんばい)の再開(さいかい)につきましては、製造(せいぞう)体制(たいせい)が整(ととの)い次第(しだい)お知(し)らせいたします。We will announce the resumption of online sales as soon as our production system is ready. ご不便(ふべん)をごかけてしますが、どうぞよろしくお願(ねが)い申(もう)し上(あ)げます。We apologize for the inconvenience and appreciate your understanding. 手作(てづく)りかばんの店(みせ)「アズレ」店長(てんちょう) 鈴木洋一(すずきよういち)Yoichi Suzuki, Manager, Handmade Bag Shop "Azure"問56: このお知(し)らせで伝(つた)えたいことは何(なに)か。What is this notice trying to convey? インターネット販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)し、製造(せいぞう)体制(たいせい)が整(ととの)うまで店(みせ)での販売(はんばい)のみ行(おこな)う。インターネット販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)し、製造(せいぞう)体制(たいせい)が整(ととの)うまで店(みせ)での販売(はんばい)のみ行(おこな)う。Online sales will be discontinued on November 30, and only in-store sales will be conducted until the production system is ready. インターネット販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)し、12月(がつ)1日(にち)からは店(みせ)での販売(はんばい)を始(はじ)める。インターネット販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)し、12月(がつ)1日(にち)からは店(みせ)での販売(はんばい)を始(はじ)める。Online sales will be discontinued on November 30, and in-store sales will start from December 1. インターネット販売(はんばい)も店(みせ)での販売(はんばい)も11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)するが、製造体制(せいぞうたいせい)が整(ととの)ったらどちらも再開(さいかい)する。インターネット販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)し、12月(がつ)1日(にち)からは店(みせ)での販売(はんばい)を始(はじ)める。Online sales will be discontinued on November 30, and in-store sales will start from December 1. インターネット販売(はんばい)も店(みせ)での販売(はんばい)も11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)するが、製造体制(せいぞうたいせい)が整(ととの)ったら店(みせ)での販売(はんばい)のみ再開(さいかい)する。インターネット販売(はんばい)は11月(がつ)30日(にち)で中止(ちゅうし)し、12月(がつ)1日(にち)からは店(みせ)での販売(はんばい)を始(はじ)める。Online sales will be discontinued on November 30, and in-store sales will start from December 1. (5) 以下(いか)は、スポーツ選手(せんしゅ)が書(か)いた文章(ぶんしょう)である。 よく、過去(かこ)は変(か)えられないというが、正確(せいかく)に言(い)えば過去(かこ)に起(お)きた出来事(できごと)は変(か)えられないが、「意味(いみ)」は変(か)えられるというべきだろう。なぜならば、人生(じんせい)で起(お)きた最悪(さいあく)の出来事(できごと)も、その後(あと)の生(い)き方(かた)によっては、自分(じぶん)の人生(じんせい)の転機(てんき)(注(ちゅう))になったと捉(とら)え直(なお)すときがあるからだ。 「人間(にんげん)は現実(げんじつ)ではなく、物語(ものがたり)を生(い)きている」というのが、私(わたし)の競技人生(きょうぎじんせい)で学(まな)んだことだ。現実(げんじつ)に起(お)きた事(こと)は変(か)えられないが、物語(ものがたり)はいくらでも変(か)えられる。そして物語(ものがたり)が変(か)われば、過去(かこ)も未来(みらい)も、風景(ふうけい)が違(ちが)って見(み)える。 以下(いか)は、スポーツ選手(せんしゅ)が書(か)いた文章(ぶんしょう)である。The following is a passage written by an athlete. よく、過去(かこ)は変(か)えられないというが、正確(せいかく)に言(い)えば過去(かこ)に起(お)きた出来事(できごと)は変(か)えられないが、「意味(いみ)」は変(か)えられるというべきだろう。People often say the past can't be changed, but to be precise, while events that happened in the past can't be changed, the "meaning" can be changed.なぜならば、人生(じんせい)で起(お)きた最悪(さいあく)の出来事(できごと)も、その後(あと)の生(い)き方(かた)によっては、自分(じぶん)の人生(じんせい)の転機(てんき)(注(ちゅう))になったと捉(とら)え直(なお)すときがあるからだ。This is because even the worst things that happen in life can, depending on how you live afterward, be reinterpreted as turning points in your life. 「人間(にんげん)は現実(げんじつ)ではなく、物語(ものがたり)を生(い)きている」というのが、私(わたし)の競技人生(きょうぎじんせい)で学(まな)んだことだ。What I learned during my athletic career is that "people live not by reality, but by stories."現実(げんじつ)に起(お)きた事(こと)は変(か)えられないが、物語(ものがたり)はいくらでも変(か)えられる。You cannot change what actually happened, but you can change the story as much as you want.そして物語(ものがたり)が変(か)われば、過去(かこ)も未来(みらい)も、風景(ふうけい)が違(ちが)って見(み)える。And if the story changes, both the past and the future will look different.(注(ちゅう)) 人生(じんせい)の転機(てんき): 人生(じんせい)が変(か)わるきっかけ問57: 筆者(ひっしゃ)の考(かんが)えに合(あ)うのはどれか。Which of the following best matches the author's thinking? 過去(かこ)に起(お)きた出来事(できごと)の意味(いみ)を理解(りかい)すれば、未来(みらい)を変(か)えられる。過去(かこ)に起(お)きた出来事(できごと)の意味(いみ)を理解(りかい)すれば、未来(みらい)を変(か)えられる。If you understand the meaning of events that happened in the past, you can change the future. 現実(げんじつ)に起(お)きた出来事(できごと)によって、人生(じんせい)という物語(ものがたり)が決(き)まる。現実(げんじつ)に起(お)きた出来事(できごと)によって、人生(じんせい)という物語(ものがたり)が決(き)まる。The story of life is determined by events that occurred in reality. 同(おな)じ出来事(できごと)でも、捉(とら)え方(かた)によってその意味(いみ)が変(か)えられる。現実(げんじつ)に起(お)きた出来事(できごと)によって、人生(じんせい)という物語(ものがたり)が決(き)まる。The story of life is determined by events that occurred in reality. どんな出来事(できごと)でも、肯定的(こうていてき)に捉(とら)えたほうがいい。現実(げんじつ)に起(お)きた出来事(できごと)によって、人生(じんせい)という物語(ものがたり)が決(き)まる。The story of life is determined by events that occurred in reality. 問題 11 つぎの(1)から(3)の文章を 読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを1・2・3・4から一つ えらびください。 (1) 以下(いか)は、スポーツの指導者(しどうしゃ)が子(こ)どもを叱(しか)ることについて書(か)かれた文章(ぶんしょう)である。 叱(しか)ることの本来(ほんらい)の目的(もくてき)は「叱(しか)られた原因(げんいん)を理解(りかい)する」 「自分(じぶん)の間違(まちが)いに気(き)づく」 「うまくいかせるために次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)がわかる」の三点(さんてん)です。 とくに重要(じゅうよう)なのが、次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)がわかることです。叱(しか)られたことで、自信(じしん)をなくして次(つぎ)の行動(こうどう)がとれなくなることは、「叱(しか)る」という本来(ほんらい)の目的(もくてき)からはずれることになります。 (中略(ちゅうりゃく)) 「叱(しか)る」とは、叱(しか)ることで子(こ)どもがどのような反応(はんのう)を起(お)こすか、すべて計算(けいさん)されていること。つまり「叱(しか)ることで子(こ)どもがどんな行動(こうどう)を起(お)こすか」が、予想(よそう)できていなければならない、ということです。そもそも(注(ちゅう)1)叱(しか)ることは、子(こ)どもの成長(せいちょう)が目的(もくてき)なのです。 これに対(たい)し、「怒(おこ)る」は感情的(かんじょうてき)な行為(こうい)です。ときには怒(おこ)りや憎(にく)しみを伴(ともな)います。また、子(こ)ども自身(じしん)を否定(ひてい)することにもなりかねません。指導者(しどうしゃ)は「叱(しか)る」 「怒(おこ)る」の違(ちが)いを常(つね)に自問自答(じもんじとう)(注(ちゅう)2)することが大切(たいせつ)です。さらには「君自身(きみじしん)を否定(ひてい)しているわけではないのだよ、君(きみ)のしたことを叱(しか)っているのだ」と伝(つた)えましょう。つまり、人格(じんかく)(注(ちゅう)3)を含(ふく)めてすべてを頭(あたま)ごなしに(注(ちゅう)4)叱(しか)るのではなく、ポイントで叱(しか)るのです。 ここで、「叱(しか)る」うえでの注意点(ちゅういてん)を一(ひと)つ。叱(しか)ることが何度(なんど)も続(つづ)くと、叱(しか)られることに対(たい)する慣(な)れが生(しょう)じ、「いつものことか」と子(こ)どもが感(かん)じとり、指導者(しどうしゃ)の本当(ほんとう)にいいたいことが伝(つた)わないということがあります。叱(しか)ることによって、得(え)られる効果(こうか)が半減(はんげん)しないためにも、指導者(しどうしゃ)は日頃(ひごろ)から注意深(ちゅういふか)く、また意思(いし)を持(も)って、みずからと向(む)き合(あ)う必要(ひつよう)があるのです。 以下(いか)は、スポーツの指導者(しどうしゃ)が子(こ)どもを叱(しか)ることについて書(か)かれた文章(ぶんしょう)である。The following is a passage about sports coaches scolding children. 叱(しか)ることの本来(ほんらい)の目的(もくてき)は「叱(しか)られた原因(げんいん)を理解(りかい)する」 「自分(じぶん)の間違(まちが)いに気(き)づく」 「うまくいかせるために次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)がわかる」の三点(さんてん)です。The primary purposes of scolding are threefold: to understand why one was scolded, to recognize one’s mistake, and to know what action to take next to make things go well. とくに重要(じゅうよう)なのが、次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)がわかることです。What is especially important is understanding what action to take next.叱(しか)られたことで、自信(じしん)をなくして次(つぎ)の行動(こうどう)がとれなくなることは、「叱(しか)る」という本来(ほんらい)の目的(もくてき)からはずれることになります。If being scolded causes a loss of confidence so that the child cannot take the next action, that departs from the true purpose of scolding. (中略(ちゅうりゃく))Omitted. 「叱(しか)る」とは、叱(しか)ることで子(こ)どもがどのような反応(はんのう)を起(お)こすか、すべて計算(けいさん)されていること。'Scolding' involves anticipating how a child will react to being scolded.つまり「叱(しか)ることで子(こ)どもがどんな行動(こうどう)を起(お)こすか」が、予想(よそう)できていなければならない、ということです。In other words, you must be able to predict what behavior a child will take as a result of being scolded.そもそも(注(ちゅう)1)叱(しか)ることは、子(こ)どもの成長(せいちょう)が目的(もくてき)なのです。In the first place, scolding aims at the child’s growth. これに対(たい)し、「怒(おこ)る」は感情的(かんじょうてき)な行為(こうい)です。In contrast, 'getting angry' is an emotional act.ときには怒(おこ)りや憎(にく)しみを伴(ともな)います。It can sometimes be accompanied by anger or hatred.また、子(こ)ども自身(じしん)を否定(ひてい)することにもなりかねません。It can also end up denying the child as a person.指導者(しどうしゃ)は「叱(しか)る」 「怒(おこ)る」の違(ちが)いを常(つね)に自問自答(じもんじとう)(注(ちゅう)2)することが大切(たいせつ)です。It is important for instructors to constantly ask themselves whether they are 'scolding' or 'getting angry.'さらには「君自身(きみじしん)を否定(ひてい)しているわけではないのだよ、君(きみ)のしたことを叱(しか)っているのだ」と伝(つた)えましょう。Also, be sure to communicate, 'I am not rejecting you as a person; I am scolding what you did.'つまり、人格(じんかく)(注(ちゅう)3)を含(ふく)めてすべてを頭(あたま)ごなしに(注(ちゅう)4)叱(しか)るのではなく、ポイントで叱(しか)るのです。In other words, rather than blanket-scolding everything—including a child’s character—scold the specific points that matter. ここで、「叱(しか)る」うえでの注意点(ちゅういてん)を一(ひと)つ。Here is one caution regarding scolding.叱(しか)ることが何度(なんど)も続(つづ)くと、叱(しか)られることに対(たい)する慣(な)れが生(しょう)じ、「いつものことか」と子(こ)どもが感(かん)じとり、指導者(しどうしゃ)の本当(ほんとう)にいいたいことが伝(つた)わないということがあります。If scolding continues repeatedly, children may become accustomed to it and think, 'It’s the usual thing,' which can prevent the instructor’s true message from getting across.叱(しか)ることによって、得(え)られる効果(こうか)が半減(はんげん)しないためにも、指導者(しどうしゃ)は日頃(ひごろ)から注意深(ちゅういふか)く、また意思(いし)を持(も)って、みずからと向(む)き合(あ)う必要(ひつよう)があるのです。To prevent the effectiveness of scolding from being diminished, instructors must habitually and deliberately examine themselves.(注(ちゅう)1) そもそも: 本来(ほんらい)(注(ちゅう)2) 自問自答(じもんじとう)する: 自分(じぶん)に問(と)いかけ、自分(じぶん)で考(かんが)える(注(ちゅう)3) 人格(じんかく): 性格(せいかく)(注(ちゅう)4) 頭(あたま)ごなしに: 最初(さいしょ)から一方(いっぽう)的(てき)問58: 子(こ)どもを叱(しか)るとき、指導者(しどうしゃ)にとって必要(ひつよう)なことは何(なに)か。When scolding a child, what is necessary for the instructor? なぜ叱(しか)るのかを子供(こども)に伝(つた)えることなぜ叱(しか)るのかを子供(こども)に伝(つた)えることExplain to the child why you are scolding them. 次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)を子(こ)どもに説明(せつめい)できること次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)を子(こ)どもに説明(せつめい)できることBe able to explain to the child the next action they should take. 叱(しか)った後(あと)の子(こ)どもの行動(こうどう)が予測(よそく)できていること次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)を子(こ)どもに説明(せつめい)できることBe able to explain to the child the next action they should take. 子(こ)どもが自信(じしん)をなくさないように強(つよ)く叱(しか)らないこと次(つぎ)にとるべき行動(こうどう)を子(こ)どもに説明(せつめい)できることBe able to explain to the child the next action they should take. 問59: 筆者(ひっしゃ)によると、叱(しか)るときはどのようにすればいいか。According to the author, how should one scold? 肯定的(こうていてき)な言葉(ことば)だけを使(つか)って叱(しか)る。肯定的(こうていてき)な言葉(ことば)だけを使(つか)って叱(しか)る。Use only positive words when scolding. 間違(まちが)った行動(こうどう)を取(と)り上(あ)げて叱(しか)る。間違(まちが)った行動(こうどう)を取(と)り上(あ)げて叱(しか)る。Scold by addressing the incorrect behavior. 子(こ)どもの成長(せいちょう)に合(あ)った叱(しか)り方(かた)をする。間違(まちが)った行動(こうどう)を取(と)り上(あ)げて叱(しか)る。Scold by addressing the incorrect behavior. 怒(おこ)りや憎(にく)しみを隠(かく)して叱(しか)る。間違(まちが)った行動(こうどう)を取(と)り上(あ)げて叱(しか)る。Scold by addressing the incorrect behavior. 問60: 筆者(ひっしゃ)の考(かんが)えに合(あ)うのはどれか。Which of the following matches the author's view? 叱(しか)る効果(こうか)を高(たか)めるには、日頃(ひごろ)から子(こ)どもと向(む)き合(あ)う必要(ひつよう)がある。叱(しか)る効果(こうか)を高(たか)めるには、日頃(ひごろ)から子(こ)どもと向(む)き合(あ)う必要(ひつよう)がある。To increase the effectiveness of scolding, it's necessary to engage with the child regularly. 本当(ほんとう)に言(い)いたいことを伝(つた)えるには、あきらめずに何度(なんど)も叱(しか)ることが大切(たいせつ)だ。本当(ほんとう)に言(い)いたいことを伝(つた)えるには、あきらめずに何度(なんど)も叱(しか)ることが大切(たいせつ)だ。To convey what you truly want to say, it's important to scold repeatedly without giving up. 効果的(こうかてき)に叱(しか)るには、叱(しか)ることに慣(な)れることが大切(たいせつ)だ。本当(ほんとう)に言(い)いたいことを伝(つた)えるには、あきらめずに何度(なんど)も叱(しか)ることが大切(たいせつ)だ。To convey what you truly want to say, it's important to scold repeatedly without giving up. 効果的(こうかてき)に叱(しか)るには、伝(つた)えたいことをしっかり考(かんが)えてえおく必要(ひつよう)がある。本当(ほんとう)に言(い)いたいことを伝(つた)えるには、あきらめずに何度(なんど)も叱(しか)ることが大切(たいせつ)だ。To convey what you truly want to say, it's important to scold repeatedly without giving up. (2) 先日(せんじつ)、とある大学(だいがく)の学部生(がくぶせい)を相手(あいて)に講演(こうえん)をする機会(きかい)があった。そのときは、私(わたし)が一緒(いっしょ)に仕事(しごと)をしてきた仲間(なかま)についてのエピソード(注(ちゅう)1)を紹介(しょうかい)したのだったが、後(あと)ほどアンケートを読(よ)ませてもらった驚(おどろ)いた。その仲間(なかま)についての話(はなし)を大(おお)まかに言(い)えば、性格(せいかく)に欠点(けってん)を持(も)つ人間(にんげん)だったが、そのために面白(おもしろ)いキャラクター(注(ちゅう)2)であったし、仕事(しごと)でもすばらしい結果(けっか)を残(のこ)し、尊敬(そんけい)に値(あたい)する(注(ちゅう)3)人物(じんぶつ)であったというものだった。これをどう受(う)け取(と)ったのかわからないが、アンケートの一(ひと)つに、「人(ひと)の欠点(けってん)について話(はな)すことに憤慨(ふんがい)(注(ちゅう)4)を覚(おぼ)える」といった趣旨(しゅし)(注(ちゅう)5)のことが書(か)いてあったのだ。(中略(ちゅうりゃく)) 人(ひと)が個性(こせい)について語(かた)る場合(ばあい)、どうもいい個性(こせい)のことばかりをを取(と)り上(あ)げているように思(おも)う。いい個性(こせい)は伸(の)ばし、悪(わる)い個性(こせい)は直(なお)しましょう、というわけだ。しかし、私(わたし)にとってはどちらも大切(たいせつ)にすべき個性(こせい)であるし、そもそも(注(ちゅう)6)こうしたものにいいも悪(わる)いもないのである。講演(こうえん)で話(はな)したことに関(かん)しても、私(わたし)の言(い)う彼(かれ)の欠点(けってん)は、一般的(いっぱんてき)な考(かんが)えに照(て)らし合(あ)わせれば(注(ちゅう)7)欠点(けってん)かもしれない。けれども、それこそが彼(かれ)の個性(こせい)であって、成功(せいこう)の一因(いちいん)になったということだ。 しかし、そういった考(かんが)えは許(ゆる)されないようだ。なぜか個性(こせい)とは、常識的(じょうしきてき)な考(かんが)えからいって褒(ほ)められるものではなければいけないのである。そうなると、今(いま)言(い)われている個性(こせい)とは、一般的(いっぱんてき)にいいとされる個性(こせい)というものがすでにいくつかあって、それをどう獲得(かくとく)するかを考(かんが)えなければならないということになる。しかし、そんなものは個性(こせい)ではないし、結局(けっきょく)は人(ひと)と同(おな)じになってしまうのである。 先日(せんじつ)、とある大学(だいがく)の学部生(がくぶせい)を相手(あいて)に講演(こうえん)をする機会(きかい)があった。The other day I had the opportunity to give a lecture to undergraduate students at a university.そのときは、私(わたし)が一緒(いっしょ)に仕事(しごと)をしてきた仲間(なかま)についてのエピソード(注(ちゅう)1)を紹介(しょうかい)したのだったが、後(あと)ほどアンケートを読(よ)ませてもらった驚(おどろ)いた。At that time I introduced an anecdote (note 1) about a colleague I had worked with, but later, when I read the questionnaires, I was surprised.その仲間(なかま)についての話(はなし)を大(おお)まかに言(い)えば、性格(せいかく)に欠点(けってん)を持(も)つ人間(にんげん)だったが、そのために面白(おもしろ)いキャラクター(注(ちゅう)2)であったし、仕事(しごと)でもすばらしい結果(けっか)を残(のこ)し、尊敬(そんけい)に値(あたい)する(注(ちゅう)3)人物(じんぶつ)であったというものだった。To summarize the story about that colleague: he had flaws in his personality, but because of that he was an interesting character (note 2), produced excellent results at work, and was a person worthy of respect (note 3).これをどう受(う)け取(と)ったのかわからないが、アンケートの一(ひと)つに、「人(ひと)の欠点(けってん)について話(はな)すことに憤慨(ふんがい)(注(ちゅう)4)を覚(おぼ)える」といった趣旨(しゅし)(注(ちゅう)5)のことが書(か)いてあったのだ。(中略(ちゅうりゃく))I don't know how they took it, but one of the questionnaires contained something to the effect of, 'I feel indignant about talking about people's faults' (note 4), which was the gist (note 5). [...] 人(ひと)が個性(こせい)について語(かた)る場合(ばあい)、どうもいい個性(こせい)のことばかりをを取(と)り上(あ)げているように思(おも)う。When people talk about individuality, it seems they only focus on the good traits.いい個性(こせい)は伸(の)ばし、悪(わる)い個性(こせい)は直(なお)しましょう、というわけだ。The idea is to develop the good traits and fix the bad ones.しかし、私(わたし)にとってはどちらも大切(たいせつ)にすべき個性(こせい)であるし、そもそも(注(ちゅう)6)こうしたものにいいも悪(わる)いもないのである。However, to me both should be valued as aspects of personality, and, fundamentally (note 6), there is no such thing as good or bad in these matters.講演(こうえん)で話(はな)したことに関(かん)しても、私(わたし)の言(い)う彼(かれ)の欠点(けってん)は、一般的(いっぱんてき)な考(かんが)えに照(て)らし合(あ)わせれば(注(ちゅう)7)欠点(けってん)かもしれない。Even regarding what I said in the lecture, the shortcomings I mentioned of his might, when judged by common opinion (note 7), be considered faults.けれども、それこそが彼(かれ)の個性(こせい)であって、成功(せいこう)の一因(いちいん)になったということだ。But that was precisely his personality and one of the reasons for his success. しかし、そういった考(かんが)えは許(ゆる)されないようだ。However, such a view doesn't seem to be acceptable.なぜか個性(こせい)とは、常識的(じょうしきてき)な考(かんが)えからいって褒(ほ)められるものではなければいけないのである。For some reason, individuality is supposed to be something praiseworthy by common standards.そうなると、今(いま)言(い)われている個性(こせい)とは、一般的(いっぱんてき)にいいとされる個性(こせい)というものがすでにいくつかあって、それをどう獲得(かくとく)するかを考(かんが)えなければならないということになる。If that's the case, then what is being called 'individuality' now implies that there are already certain traits generally considered good, and one must think about how to acquire them.しかし、そんなものは個性(こせい)ではないし、結局(けっきょく)は人(ひと)と同(おな)じになってしまうのである。But such things are not individuality, and in the end you'll just become like everyone else.(注(ちゅう)1) エピソード: ここでは、話(はなし)(注(ちゅう)2) キャラクター: 性格(せいかく)(注(ちゅう)3) 尊敬(そんけい)に値(あたい)する: 尊敬(そんけい)できる(注(ちゅう)4) 憤慨(ふんがい)を覚(おぼ)える: 腹(はら)が立(た)つ(注(ちゅう)5) 趣旨(しゅし): ここでは、内容(ないよう)(注(ちゅう)6) そもそも: もともと(注(ちゅう)7) ~照(て)らし合(あ)わせれば: ここでは、~からすれば問61: 驚(おどろ)いたとあるが、なぜか。It says "surprised," but why? 仕事(しごと)について話(はな)したのに、性格(せいかく)について話(はな)したと勘違(かんちが)いされたから仕事(しごと)について話(はな)したのに、性格(せいかく)について話(はな)したと勘違(かんちが)いされたからBecause although he talked about his job, it was mistaken for talking about his personality. 仕事(しごと)仲間(なかま)について話(はな)すのはよくないことだと言(い)われたから仕事(しごと)仲間(なかま)について話(はな)すのはよくないことだと言(い)われたからBecause he was told that talking about coworkers is inappropriate. 友人(ゆうじん)のいいところを話(はな)したのに、それを欠点(けってん)だと思(おも)われたから仕事(しごと)仲間(なかま)について話(はな)すのはよくないことだと言(い)われたからBecause he was told that talking about coworkers is inappropriate. 他人(たにん)の欠点(けってん)を話(はな)すのはよくないことだと指摘(してき)されたから仕事(しごと)仲間(なかま)について話(はな)すのはよくないことだと言(い)われたからBecause he was told that talking about coworkers is inappropriate. 問62: 人(ひと)の欠点(けってん)について、筆者(ひっしゃ)どのように考(かんが)えているか・What does the author think about people's shortcomings? 欠点(けってん)も個性(こせい)だと言(い)える欠点(けってん)も個性(こせい)だと言(い)えるShortcomings can also be seen as a part of one's individuality. 欠点(けってん)を個性(こせい)とするのはよくない。欠点(けってん)を個性(こせい)とするのはよくない。It's not good to treat shortcomings as individuality. 直(なお)せる欠点(けってん)は直(なお)したほうがいい。欠点(けってん)を個性(こせい)とするのはよくない。It's not good to treat shortcomings as individuality. いい点(てん)よりも欠点(けってん)のほうが成功(せいこう)に役立(やくだ)つ欠点(けってん)を個性(こせい)とするのはよくない。It's not good to treat shortcomings as individuality. 問63: 筆者(ひっしゃ)の考(かんが)えに合(あ)うのはどれか。Which of the following matches the author's view? 褒(ほ)められる個性(こせい)でなければ、直(なお)したほうがいい。褒(ほ)められる個性(こせい)でなければ、直(なお)したほうがいい。If a trait isn't one people praise, it's better to fix it. いいとされる個性(こせい)をどう獲得(かくとく)するかを考(かんが)えることが重要(じゅうよう)だ。いいとされる個性(こせい)をどう獲得(かくとく)するかを考(かんが)えることが重要(じゅうよう)だ。It's important to consider how to acquire traits that are regarded as good. いいとされる個性(こせい)を獲得(かくとく)しても、それは個性(こせい)とは言(い)えない。いいとされる個性(こせい)をどう獲得(かくとく)するかを考(かんが)えることが重要(じゅうよう)だ。It's important to consider how to acquire traits that are regarded as good. どのような個性(こせい)であっても、成功(せいこう)と結(むす)び付(つ)けて考(かんが)えないほうがいい。いいとされる個性(こせい)をどう獲得(かくとく)するかを考(かんが)えることが重要(じゅうよう)だ。It's important to consider how to acquire traits that are regarded as good. (3) 以下(いか)は、文字(ぶんじ)を持(も)たない民族(みんぞく)について研究(けんきゅう)している人(ひと)が書(か)いた文章(ぶんしょう)である。 本(ほん)に書(か)いてあることは、ことさらに(注(ちゅう)1) 中身(なかみ)を全部(ぜんぶ)覚(おぼ)えておかなくても、それについてどの本(ほん)に書(か)いてあったかが思(おも)い出(だ)せればよろしい。インターネットが開発(かいはつ)した現代(げんだい)においては、ちょっとしたことならすぐに検索(けんさく)できる。バッハとヘンデ(注(ちゅう)2)はどっちが先(さき)に生(う)まれたなどと不意(ふい)に(注(ちゅう)3)聞(き)かれたとしても、クラシックファンでなくても、手元(てもと)にネットにつながったパソコンがあれば、わけもなく(注(ちゅう)4)返答(へんとう)できる。しかし、それは自分自身(じぶんじしん)の知識(ちしき)が増(ふ)えたわけではない。そこに文字(ぶんじ)として書(か)かれているものは、すべて自分(じぶん)の外側(そとがわ)にあるものであり、それにアクセスできなくなったとたんーー早(はや)い話(はなし)が本(ほん)が全部(ぜんぶ)焼(や)けてしまうとか、停電(ていでん)になるとかしたとたんーーそのほとんどが自分(じぶん)とは無縁(むえん)のものになってしまうのである。 文字(ぶんじ)を使(つか)わないということは、常(つね)にその状態(じょうたい)にあるということである。自分(じぶん)が記憶(きおく)していないものは、存在(そんざい)していないのと同(おな)じ。(中略(ちゅうりゃく))本(ほん)を読(よ)んだり、ビデオやDVDで同(おな)じ映像(えいぞう)を何度(なんど)も再生(さいせい)して見(み)ることに慣(な)れた我々(われわれ)は、その瞬間(しゅんかん)に頭(あたま)に入(はい)らなくとも、もう一度(いちど)見(み)ればよいと考(かんが)えてしまいがちでる。しかし、そういう文化(ぶんか)の中(なか)で育(そだ)っていない人(ひと)たちにとっては、その瞬間(しゅんかん)を逃(のが)したらそれまでであって、同(おな)じ人(ひと)から同(おな)じ話(はなし)を聞(き)く機会(きかい)はもう二度(にど)とないと考(かんが)える。そのような気持(きも)ちで人(ひと)のことばを聞(き)くことによって培(つちか)われた(注(ちゅう)5)力(りょく)が、記憶(きおく)する力(りょく)になっているのであろう。 文字(ぶんじ)を学(まな)び、書(か)かれたものを読(よ)む能力(のうりょく)は、人間(にんげん)の取得(しゅとく)可能(かのう)な知識(ちしき)の範囲(はんい)を格段(かくだん)に(注(ちゅう)6)広(ひろ)げたことは事実(じじつ)である。しかし、それは取得(しゅとく)した知識(ちしき)が増(ふ)えたことを、なんら(注(ちゅう)7)意味(いみ)してはいない。 以下(いか)は、文字(ぶんじ)を持(も)たない民族(みんぞく)について研究(けんきゅう)している人(ひと)が書(か)いた文章(ぶんしょう)である。The following is a passage written by a person researching peoples without a writing system. 本(ほん)に書(か)いてあることは、ことさらに(注(ちゅう)1) 中身(なかみ)を全部(ぜんぶ)覚(おぼ)えておかなくても、それについてどの本(ほん)に書(か)いてあったかが思(おも)い出(だ)せればよろしい。You don't have to go out of your way to memorize all the contents of a book (Note 1); it's enough if you can remember which book it was in.インターネットが開発(かいはつ)した現代(げんだい)においては、ちょっとしたことならすぐに検索(けんさく)できる。In today's age of the Internet, you can quickly look up minor things.バッハとヘンデ(注(ちゅう)2)はどっちが先(さき)に生(う)まれたなどと不意(ふい)に(注(ちゅう)3)聞(き)かれたとしても、クラシックファンでなくても、手元(てもと)にネットにつながったパソコンがあれば、わけもなく(注(ちゅう)4)返答(へんとう)できる。Even if you're suddenly (Note 3) asked, "Which came first, Bach or Handel (Note 2)?"—even if you're not a classical music fan—if you have a computer connected to the Internet at hand, you can answer without difficulty (Note 4).しかし、それは自分自身(じぶんじしん)の知識(ちしき)が増(ふ)えたわけではない。However, that does not mean your own knowledge has increased.そこに文字(ぶんじ)として書(か)かれているものは、すべて自分(じぶん)の外側(そとがわ)にあるものであり、それにアクセスできなくなったとたんーー早(はや)い話(はなし)が本(ほん)が全部(ぜんぶ)焼(や)けてしまうとか、停電(ていでん)になるとかしたとたんーーそのほとんどが自分(じぶん)とは無縁(むえん)のものになってしまうのである。What is written there as text exists entirely outside oneself, and the moment you lose access to it—for example, if all the books were burned or there was a power outage—most of it would become something entirely unrelated to you. 文字(ぶんじ)を使(つか)わないということは、常(つね)にその状態(じょうたい)にあるということである。Not using writing means being in that state constantly.自分(じぶん)が記憶(きおく)していないものは、存在(そんざい)していないのと同(おな)じ。What you don't remember is as good as non-existent.(中略(ちゅうりゃく))本(ほん)を読(よ)んだり、ビデオやDVDで同(おな)じ映像(えいぞう)を何度(なんど)も再生(さいせい)して見(み)ることに慣(な)れた我々(われわれ)は、その瞬間(しゅんかん)に頭(あたま)に入(はい)らなくとも、もう一度(いちど)見(み)ればよいと考(かんが)えてしまいがちでる。[Omitted] We, who have become accustomed to reading books and repeatedly replaying the same footage on video or DVD, tend to assume that if something doesn't register in our minds at the moment, we can simply watch it again.しかし、そういう文化(ぶんか)の中(なか)で育(そだ)っていない人(ひと)たちにとっては、その瞬間(しゅんかん)を逃(のが)したらそれまでであって、同(おな)じ人(ひと)から同(おな)じ話(はなし)を聞(き)く機会(きかい)はもう二度(にど)とないと考(かんが)える。However, for people not raised in such a culture, if they miss that moment it's over; they believe there will never be another chance to hear the same story from the same person.そのような気持(きも)ちで人(ひと)のことばを聞(き)くことによって培(つちか)われた(注(ちゅう)5)力(りょく)が、記憶(きおく)する力(りょく)になっているのであろう。The ability cultivated (Note 5) by listening to people's words with that kind of mindset is probably what becomes the power to remember. 文字(ぶんじ)を学(まな)び、書(か)かれたものを読(よ)む能力(のうりょく)は、人間(にんげん)の取得(しゅとく)可能(かのう)な知識(ちしき)の範囲(はんい)を格段(かくだん)に(注(ちゅう)6)広(ひろ)げたことは事実(じじつ)である。It is true that learning to use writing and the ability to read written materials have markedly (Note 6) expanded the range of knowledge humans can acquire.しかし、それは取得(しゅとく)した知識(ちしき)が増(ふ)えたことを、なんら(注(ちゅう)7)意味(いみ)してはいない。However, that in no way (Note 7) means that the amount of knowledge actually possessed has increased.(注(ちゅう)1) ことさらに: ここでは、特(とく)に(注(ちゅう)2) バッハとヘンデル: どちらも18世紀(せいき)に活躍(かつやく)した作曲家(さっきょくか)(注(ちゅう)3) 不意(ふい)に: 突然(とつぜん)(注(ちゅう)4) わけもなく: 簡単(かんたん)に(注(ちゅう)5) 培(つちか)われた:育(そだ)てられた(注(ちゅう)6) 格段(かくだん): ここでは、大(おお)きく(注(ちゅう)7) なんら: 少(すこ)しも問64: そのほとんどとは何(なに)か。What is そのほとんど? 自分自身(じぶんじしん)の知識(ちしき)のほとんど自分自身(じぶんじしん)の知識(ちしき)のほとんどMost of one's own knowledge 調(しら)べればわかることのほとんど調(しら)べればわかることのほとんどMost of what can be found by looking it up 検索(けんさく)するための手段(しゅだん)のほとんど調(しら)べればわかることのほとんどMost of what can be found by looking it up 文字(ぶんじ)によって覚(おぼ)えたことのほとんど調(しら)べればわかることのほとんどMost of what can be found by looking it up 問65: 文字(ぶんじ)を使(つか)わない人(ひと)たちについて、筆者(ひっしゃ)はどのように考(かんが)えているか。What does the author think about people who do not use writing? 自分(じぶん)の覚(おぼ)えたい話(はなし)しか興味(きょうみ)を持(も)って聞(き)かない。自分(じぶん)の覚(おぼ)えたい話(はなし)しか興味(きょうみ)を持(も)って聞(き)かない。They only listen to stories they want to remember. 同(おな)じ話(はなし)を二度(にど)と聞(き)けないと考(かんが)えて、集中(しゅうちゅう)して聞(き)く。同(おな)じ話(はなし)を二度(にど)と聞(き)けないと考(かんが)えて、集中(しゅうちゅう)して聞(き)く。They think they will never hear the same story twice, so they listen attentively. 話(はなし)を記憶(きおく)できなければ、もう一度(いちど)聞(き)き直(なお)す。同(おな)じ話(はなし)を二度(にど)と聞(き)けないと考(かんが)えて、集中(しゅうちゅう)して聞(き)く。They think they will never hear the same story twice, so they listen attentively. 話(はなし)は何度(なんど)も聞(き)けないので、忘(わす)れてしまいがちである。同(おな)じ話(はなし)を二度(にど)と聞(き)けないと考(かんが)えて、集中(しゅうちゅう)して聞(き)く。They think they will never hear the same story twice, so they listen attentively. 問66: 筆者(ひっしゃ)の考(かんが)えに合(あ)うのはどれか。Which of the following matches the author's view? 記憶(きおく)していなければ、知識(ちしき)を得(え)たことはいえない。記憶(きおく)していなければ、知識(ちしき)を得(え)たことはいえない。If it is not remembered, you cannot say you have gained knowledge. 知識(ちしき)が増(ふ)えるにしたがって、記憶(きおく)する力(りょく)も伸(の)びる。知識(ちしき)が増(ふ)えるにしたがって、記憶(きおく)する力(りょく)も伸(の)びる。As knowledge increases, the ability to remember also grows. 文字(ぶんじ)を学(まな)ばなければ、知識(ちしき)は増(ふ)えない。知識(ちしき)が増(ふ)えるにしたがって、記憶(きおく)する力(りょく)も伸(の)びる。As knowledge increases, the ability to remember also grows. 文字(ぶんじ)の使用(しよう)の有無(うむ)にかかわらず、記憶(きおく)する力(りょく)は変(か)わらない。知識(ちしき)が増(ふ)えるにしたがって、記憶(きおく)する力(りょく)も伸(の)びる。As knowledge increases, the ability to remember also grows. 問題 12 次のAとBの文章を読んで、後ろの問いに対する答えを最もよいものを一つ 選びなさい。 A 就職(しゅうしょく)したばかりの若者(わかもの)はいつも不安(ふあん)を抱(かか)えていることを理解(りかい)してほしい。彼(かれ)らは新(あたら)しい環境(かんきょう)に慣(な)れていないうえに、仕事(しごと)で失敗(しっぱい)して上司(じょうし)からしかられることをとても恐(おそ)れているのだ。 そんな彼(かれ)らは、仕事(しごと)を頼(たの)まれてもすぐに始(はじ)めることができない。失敗(しっぱい)したくないので、仕事(しごと)をする前(まえ)にいろいろ質問(しつもん)をしてくる。彼(かれ)らの気持(きも)ちがわからないと、聞(き)かれた人(ひと)は自分(じぶん)の若(わか)い時(とき)と比(くら)べて仕事(しごと)に消極的(しょうきょくてき)だ、口(くち)ばかりで働(はたら)くのを嫌(いや)がる、と誤解(ごかい)することになる。 もちろん消極的(しょうきょくてき)な若者(わかもの)は困(こま)る。しかし社会(しゃかい)も教育(きょういく)も変(か)わっているのだから、若者(わかもの)の考(かんが)え方(かた)が自分(じぶん)と違(ちが)うのはしかたない。彼(かれ)らの気持(きも)ちを理解(りかい)するには、自分(じぶん)から歩(あゆ)み寄(よ)ることが必要(ひつよう)だ。 今(いま)の若者(わかもの)が、あなたが若(わか)いところと同(おな)じ考(かんが)えで働(はたら)いていると思(おも)ってはいけない。育(そだ)った時代(じだい)や環境(かんきょう)が違(ちが)えば、仕事(しごと)についての価値観(かちかん)が違(ちが)うのは当然(とうぜん)だ。 あなたが若(わか)いところは、上司(じょうし)から命(めい)じられた仕事(しごと)は黙(だま)ってやる、自分(じぶん)の意見(いけん)を言(い)うのは仕事(しごと)を覚(おぼ)えてから、というのが当(あ)たり前(まえ)だったかもしれない。しかし、昔(むかし)よりも個性(こせい)を肯定(こうてい)する教育(きょういく)を受(う)けた今(いま)の若者(わかもの)にそれは通用(つうよう)しない。自分(じぶん)の考(かんが)えに合(あ)わなければ、たとえ上司(じょうし)の命令(めいれい)でも反論(はんろん)する人(ひと)もいる。一方(いっぽう)で、仕事(しごと)の目的(もくてき)や本人(ほんにん)の役割(やくわり)をきちんと説明(せつめい)すれば、納得(なっとく)して積極的(せっきょくてき)に仕事(しごと)に取(と)り組(く)むこともある。 若者(わかもの)は若者(わかもの)のいいところがある。自分(じぶん)との違(ちが)いを認(みと)め、その溝(みぞ)を埋(う)める努力(どりょく)をしてみよう。 AA 就職(しゅうしょく)したばかりの若者(わかもの)はいつも不安(ふあん)を抱(かか)えていることを理解(りかい)してほしい。Please understand that young people who have just started working are always anxious.彼(かれ)らは新(あたら)しい環境(かんきょう)に慣(な)れていないうえに、仕事(しごと)で失敗(しっぱい)して上司(じょうし)からしかられることをとても恐(おそ)れているのだ。They are not yet accustomed to the new environment and are very afraid of failing at work and being scolded by their superiors. そんな彼(かれ)らは、仕事(しごと)を頼(たの)まれてもすぐに始(はじ)めることができない。Such young people cannot immediately start a task when asked to do it.失敗(しっぱい)したくないので、仕事(しごと)をする前(まえ)にいろいろ質問(しつもん)をしてくる。Because they don't want to fail, they ask a lot of questions before starting work.彼(かれ)らの気持(きも)ちがわからないと、聞(き)かれた人(ひと)は自分(じぶん)の若(わか)い時(とき)と比(くら)べて仕事(しごと)に消極的(しょうきょくてき)だ、口(くち)ばかりで働(はたら)くのを嫌(いや)がる、と誤解(ごかい)することになる。If you don't understand their feelings, the person being asked may, comparing them to their own youth, misunderstand them as being passive about work and all talk and unwilling to actually work. もちろん消極的(しょうきょくてき)な若者(わかもの)は困(こま)る。Of course, passive young people are a problem.しかし社会(しゃかい)も教育(きょういく)も変(か)わっているのだから、若者(わかもの)の考(かんが)え方(かた)が自分(じぶん)と違(ちが)うのはしかたない。But society and education have changed, so it's inevitable that young people's ways of thinking differ from yours.彼(かれ)らの気持(きも)ちを理解(りかい)するには、自分(じぶん)から歩(あゆ)み寄(よ)ることが必要(ひつよう)だ。To understand them, you need to take the initiative and reach out. 今(いま)の若者(わかもの)が、あなたが若(わか)いところと同(おな)じ考(かんが)えで働(はたら)いていると思(おも)ってはいけない。Don't assume that today's young people work with the same mindset as you did when you were young.育(そだ)った時代(じだい)や環境(かんきょう)が違(ちが)えば、仕事(しごと)についての価値観(かちかん)が違(ちが)うのは当然(とうぜん)だ。If the era and environment they grew up in are different, it's only natural that their values about work differ. あなたが若(わか)いところは、上司(じょうし)から命(めい)じられた仕事(しごと)は黙(だま)ってやる、自分(じぶん)の意見(いけん)を言(い)うのは仕事(しごと)を覚(おぼ)えてから、というのが当(あ)たり前(まえ)だったかもしれない。When you were young, it may have been taken for granted that you quietly carried out tasks ordered by your superiors and only voiced your opinions after learning the job.しかし、昔(むかし)よりも個性(こせい)を肯定(こうてい)する教育(きょういく)を受(う)けた今(いま)の若者(わかもの)にそれは通用(つうよう)しない。However, that doesn't apply to today's young people, who received education that affirms individuality more than in the past.自分(じぶん)の考(かんが)えに合(あ)わなければ、たとえ上司(じょうし)の命令(めいれい)でも反論(はんろん)する人(ひと)もいる。If something doesn't align with their beliefs, some will even argue against orders from a superior.一方(いっぽう)で、仕事(しごと)の目的(もくてき)や本人(ほんにん)の役割(やくわり)をきちんと説明(せつめい)すれば、納得(なっとく)して積極的(せっきょくてき)に仕事(しごと)に取(と)り組(く)むこともある。On the other hand, if you clearly explain the purpose of the work and the person's role, they may accept it and tackle the job proactively. 若者(わかもの)は若者(わかもの)のいいところがある。Young people have their own good points.自分(じぶん)との違(ちが)いを認(みと)め、その溝(みぞ)を埋(う)める努力(どりょく)をしてみよう。Acknowledge the differences between you and them, and try to bridge that gap.問67: 今(いま)の若者(わかもの)について、AとBはどのように述(の)べているか。How do A and B describe today's young people? AもBも、上司(じょうし)の言(い)うことをすなおに聞(き)かないと述(の)べている。AもBも、上司(じょうし)の言(い)うことをすなおに聞(き)かないと述(の)べている。Both A and B say that they do not simply obey their superiors. AもBも、不安(ふあん)を抱(かか)えていて上司(じょうし)に質問(しつもん)することが多(おお)いと述(の)べている。AもBも、不安(ふあん)を抱(かか)えていて上司(じょうし)に質問(しつもん)することが多(おお)いと述(の)べている。Both A and B say that they are anxious and often ask their superiors questions. Aは仕事(しごと)に対(たい)して消極的(しょうきょくてき)で働(はたら)くのを嫌(いや)がると述(の)べ、Bは自身(じしん)が納得(なっとく)できれば積極的(せっきょくてき)に働(はたら)くと述(の)べている。AもBも、不安(ふあん)を抱(かか)えていて上司(じょうし)に質問(しつもん)することが多(おお)いと述(の)べている。Both A and B say that they are anxious and often ask their superiors questions. Aは仕事(しごと)で失敗(しっぱい)することを恐(おそ)れていると述(の)べ、Bは自身(じしん)の意見(いけん)をはっきりと主張(しゅちょう)しようとすると述(の)べている。AもBも、不安(ふあん)を抱(かか)えていて上司(じょうし)に質問(しつもん)することが多(おお)いと述(の)べている。Both A and B say that they are anxious and often ask their superiors questions. 問68: 若者(わかもの)と働(はたら)くうえで重要(じゅうよう)なこととして、AとBが共通(きょうつう)して述(の)べていることは何(なに)か。What do A and B commonly state as important when working with young people? 若者(わかもの)との違(ちが)いを認(みと)め、理解(りかい)しようとすること若者(わかもの)との違(ちが)いを認(みと)め、理解(りかい)しようとすることAcknowledging differences with young people and trying to understand them. 若者(わかもの)の不安(ふあん)を解消(かいしょう)し、働(はたら)きやすくすること若者(わかもの)の不安(ふあん)を解消(かいしょう)し、働(はたら)きやすくすることAlleviating young people's anxiety and making it easier for them to work. 若者(わかもの)の個性(こせい)を認(みと)めてあげること若者(わかもの)の不安(ふあん)を解消(かいしょう)し、働(はたら)きやすくすることAlleviating young people's anxiety and making it easier for them to work. 若者(わかもの)のいいところを学(まな)ぶこと若者(わかもの)の不安(ふあん)を解消(かいしょう)し、働(はたら)きやすくすることAlleviating young people's anxiety and making it easier for them to work. 問題 13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から 一つ 選びなさい。 人類進化学(じんるいしんかがく)の研究(けんきゅう)によると、現在(げんざい)生(い)きて地球環境(ちきゅうかんきょう)問題(もんだい)をおこしている人類(じんるい)は、現代人(げんだいじん)、すなわち学名(がくめい)をホモ・サピエンスという種類(しゅるい)である。 ホモ・サピエンスは今(いま)から約(やく)20万年(まんねん)から30万年(まんねん)前(まえ)、アフリカに現(あらわ)れ、それから広(ひろ)く世界(せかい)に拡散(かくさん)していって(注(ちゅう)1)、現在(げんざい)ではほぼ全地球(ぜんちきゅう)上(うえ)に住(す)んでいる。 その間(あいだ)には人口(じんこう)も増(ふ)えた。 人口(じんこう)が増(ふ)えれば、必要(ひつよう)とされる食物(しょくもつ)や生活(せいかつ)物資(ぶっし)の量(りょう)も増(ふ)える。自然界(しぜんかい)には自(おの)ずから(注(ちゅう)2)その限界(げんかい)というものが存在(そんざい)しているはずであるが、自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きようとした動物(どうぶつ)である人間(にんげん)は、食物(しょくもつ)の栽培(さいばい)や物資(ぶっし)の生産(せいさん)を始(はじ)めた。そして、その生産(せいさん)(農業(のうぎょう)生産(せいさん)や工業(こうぎょう)生産(せいさん))の拡大(かくだい)によって、自然界(しぜんかい)の限界(げんかい)を乗(の)り越(こ)え、人口(じんこう)を拡大(かくだい)していった。 ふつうの動物(どうぶつ)であれば、一(ひと)つの土地(とち)にいるその動物(どうぶつ)の個体数(こたいすう)が増(ふ)えれば、ある時点(じてん)で集団(しゅうだん)の分裂(ぶんれつ)(注(ちゅう)3)がおこる。 しかし、体(からだ)に武器(ぶき)というものを持(も)たない動物(どうぶつ)であった人間(にんげん)は、どうやら100人(にん)、200人(にん)を超(こ)える大集団(だいしゅうだん)を作(つく)って生活(せいかつ)し、それによって敵(てき)から身(み)を守(まも)り、食物(しょくもつ)も獲得(かくとく)していたように思(おも)われる。そして、そのような大集団(だいしゅうだん)をなんとか維持(いじ)する個体間(こたいかん)関係(かんけい)を保(たも)つことが可能(かのう)でもあった。 当然(とうぜん)ながら、子(こ)どもたちもその大集団(だいしゅうだん)の中(なか)で育(そだ)ち、年齢(ねんれい)もキャラクター(注(ちゅう)4)もさまざまなたくさんの他人(たにん)たちの中(なか)で、その人々(ひとびと)のしていることから、言語(げんご)や概念(がいねん)(注(ちゅう)5)も含(ふく)めて多種多様(たしゅたよう)なことを急速(きゅうそく)に学びとって成長(せいちょう)していったと考(かんが)えられる。 つまり、大集団(だいしゅうだん)で生活(せいかつ)すること、そしてそれが可能(かのう)であったということが、人間(にんげん)という動物(どうぶつ)の特徴(とくちょう)であったのである。 したがって集団(しゅうだん)の人口(じんこう)増加(ぞうか)も「都市(とし)」の拡大(かくだい)も、人間(にんげん)にとって有利(ゆうり)なことであった。こうして人間(にんげん)の人口(じんこう)は、有史以来(ゆうしいらい)ひたすら増(ふ)えつづけてきた。そしてもはや(注(ちゅう)6)かなり前(まえ)から警告(けいこく)されているとおり、今(いま)や地球環境(ちきゅうかんきょう)の限界(げんかい)を超(こ)えてしまっているのである。(中略(ちゅうりゃく)) だとすれば私(わたし)たちは今(いま)何(なに)をしたらよいのだろうか? 自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きていこうという人間(にんげん)の生(い)きかたを、今(いま)さら変(か)えることは無理(むり)だろう。それはライオンに草(くさ)を食(く)え、ウマやウシにネズミを食(く)えというようなものである。体(からだ)の作(つく)りからいってもそれは無理(むり)である。 ではどうしたらよいのか?それには人間(にんげん)が自然(しぜん)というものをもっとよく知(し)り、環境(かんきょう)とは何(なに)か、それぞれの生(い)きものにとっての環世界(かんせかい)(注(ちゅう)7)というものは何(なに)かをもっと深(ふか)く知(し)るほかはあるまい。 人類進化学(じんるいしんかがく)の研究(けんきゅう)によると、現在(げんざい)生(い)きて地球環境(ちきゅうかんきょう)問題(もんだい)をおこしている人類(じんるい)は、現代人(げんだいじん)、すなわち学名(がくめい)をホモ・サピエンスという種類(しゅるい)である。According to research in human evolution, the humans alive today who are causing Earth's environmental problems are modern humans, that is, the species whose scientific name is Homo sapiens. ホモ・サピエンスは今(いま)から約(やく)20万年(まんねん)から30万年(まんねん)前(まえ)、アフリカに現(あらわ)れ、それから広(ひろ)く世界(せかい)に拡散(かくさん)していって(注(ちゅう)1)、現在(げんざい)ではほぼ全地球(ぜんちきゅう)上(うえ)に住(す)んでいる。Homo sapiens appeared in Africa about 200,000 to 300,000 years ago and then spread widely throughout the world (note 1); today they live on almost the entire globe. その間(あいだ)には人口(じんこう)も増(ふ)えた。During that time the population also increased. 人口(じんこう)が増(ふ)えれば、必要(ひつよう)とされる食物(しょくもつ)や生活(せいかつ)物資(ぶっし)の量(りょう)も増(ふ)える。When the population increases, the amount of food and daily necessities required also increases.自然界(しぜんかい)には自(おの)ずから(注(ちゅう)2)その限界(げんかい)というものが存在(そんざい)しているはずであるが、自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きようとした動物(どうぶつ)である人間(にんげん)は、食物(しょくもつ)の栽培(さいばい)や物資(ぶっし)の生産(せいさん)を始(はじ)めた。There should naturally be limits in the natural world (note 2), but humans—animals that tried to live by dominating nature—began cultivating food and producing goods.そして、その生産(せいさん)(農業(のうぎょう)生産(せいさん)や工業(こうぎょう)生産(せいさん))の拡大(かくだい)によって、自然界(しぜんかい)の限界(げんかい)を乗(の)り越(こ)え、人口(じんこう)を拡大(かくだい)していった。And by expanding agricultural and industrial production, they overcame nature's limits and increased the population. ふつうの動物(どうぶつ)であれば、一(ひと)つの土地(とち)にいるその動物(どうぶつ)の個体数(こたいすう)が増(ふ)えれば、ある時点(じてん)で集団(しゅうだん)の分裂(ぶんれつ)(注(ちゅう)3)がおこる。For ordinary animals, if the number of individuals in a given area increases, at some point the group will split (note 3). しかし、体(からだ)に武器(ぶき)というものを持(も)たない動物(どうぶつ)であった人間(にんげん)は、どうやら100人(にん)、200人(にん)を超(こ)える大集団(だいしゅうだん)を作(つく)って生活(せいかつ)し、それによって敵(てき)から身(み)を守(まも)り、食物(しょくもつ)も獲得(かくとく)していたように思(おも)われる。However, humans, who do not have weapons on their bodies, seem to have formed large groups exceeding 100 or 200 people and, by doing so, protected themselves from enemies and obtained food.そして、そのような大集団(だいしゅうだん)をなんとか維持(いじ)する個体間(こたいかん)関係(かんけい)を保(たも)つことが可能(かのう)でもあった。And it was possible, somehow, to maintain the interpersonal relationships needed to keep such large groups together. 当然(とうぜん)ながら、子(こ)どもたちもその大集団(だいしゅうだん)の中(なか)で育(そだ)ち、年齢(ねんれい)もキャラクター(注(ちゅう)4)もさまざまなたくさんの他人(たにん)たちの中(なか)で、その人々(ひとびと)のしていることから、言語(げんご)や概念(がいねん)(注(ちゅう)5)も含(ふく)めて多種多様(たしゅたよう)なことを急速(きゅうそく)に学びとって成長(せいちょう)していったと考(かんが)えられる。Naturally, children also grew up within those large groups, and surrounded by many different strangers of various ages and characters (note 4), they rapidly learned a wide variety of things, including language and concepts (note 5), from what those people were doing. つまり、大集団(だいしゅうだん)で生活(せいかつ)すること、そしてそれが可能(かのう)であったということが、人間(にんげん)という動物(どうぶつ)の特徴(とくちょう)であったのである。In other words, living in large groups—and the fact that this was possible—was a characteristic of the human species. したがって集団(しゅうだん)の人口(じんこう)増加(ぞうか)も「都市(とし)」の拡大(かくだい)も、人間(にんげん)にとって有利(ゆうり)なことであった。Therefore, increases in group population and the expansion of "cities" were advantageous for humans.こうして人間(にんげん)の人口(じんこう)は、有史以来(ゆうしいらい)ひたすら増(ふ)えつづけてきた。Thus, since recorded history, the human population has continued to increase relentlessly.そしてもはや(注(ちゅう)6)かなり前(まえ)から警告(けいこく)されているとおり、今(いま)や地球環境(ちきゅうかんきょう)の限界(げんかい)を超(こ)えてしまっているのである。(中略(ちゅうりゃく))And, as has been warned for quite some time (note 6), we have now exceeded the limits of Earth's environment. [omitted] だとすれば私(わたし)たちは今(いま)何(なに)をしたらよいのだろうか?If that's the case, what should we do now? 自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きていこうという人間(にんげん)の生(い)きかたを、今(いま)さら変(か)えることは無理(むり)だろう。It would probably be impossible at this point to change the human way of life that seeks to dominate nature.それはライオンに草(くさ)を食(く)え、ウマやウシにネズミを食(く)えというようなものである。That would be like telling lions to eat grass or horses and cattle to eat mice.体(からだ)の作(つく)りからいってもそれは無理(むり)である。Given their bodily makeup, that is impossible. ではどうしたらよいのか?So what should we do?それには人間(にんげん)が自然(しぜん)というものをもっとよく知(し)り、環境(かんきょう)とは何(なに)か、それぞれの生(い)きものにとっての環世界(かんせかい)(注(ちゅう)7)というものは何(なに)かをもっと深(ふか)く知(し)るほかはあるまい。For that, there is no choice but for humans to gain a much better understanding of what nature is, to deepen our knowledge of what the environment is, and to learn more about the Umwelt—the surrounding world of each living being (note 7).(注(ちゅう)1) 拡散(かくさん)する: 広(ひろ)がる(注(ちゅう)2) 自(おの)ずから: もともと(注(ちゅう)3) 分裂(ぶんれつ): いくつかに分(わ)かれること(注(ちゅう)4) キャラクター: 性格(せいかく)(注(ちゅう)5) 概念(がいねん): ここでは、意味(いみ)内容(ないよう)(注(ちゅう)6) もはや: すでに(注(ちゅう)7) 環世界(かんせかい): ここでは、自然環境(しぜんかんきょう)問69: 人口(じんこう)増加(ぞうか)について、筆者(ひっしゃ)はどのように述(の)べているか。How does the author describe population growth? 自然界(しぜんかい)の食物(しょくもつ)を限界(げんかい)まで消費(しょうひ)し、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。自然界(しぜんかい)の食物(しょくもつ)を限界(げんかい)まで消費(しょうひ)し、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。They increased the population by consuming food from the natural world to its limits. 自然災害(しぜんさいがい)を乗(の)り越(こ)えることによって、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。自然災害(しぜんさいがい)を乗(の)り越(こ)えることによって、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。They increased the population by overcoming natural disasters. 食物(しょくもつ)を求(もと)めて他(ほか)の動物(どうぶつ)と争(あらそ)いながら、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。自然災害(しぜんさいがい)を乗(の)り越(こ)えることによって、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。They increased the population by overcoming natural disasters. 食物(しょくもつ)や生活物資(せいかつぶっし)を作(つく)り出(だ)すことによって、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。自然災害(しぜんさいがい)を乗(の)り越(こ)えることによって、人口(じんこう)を増(ふ)やしていった。They increased the population by overcoming natural disasters. 問70: 筆者(ひっしゃ)によると、人間(にんげん)がふつうの動物(どうぶつ)と違(ちが)うのはどのような点(てん)か。According to the author, in what way are humans different from ordinary animals? 大集団(だいしゅうだん)同士(どうし)が学(まな)び合(あ)って、関係(かんけい)を維持(いじ)していった点(てん)大集団(だいしゅうだん)同士(どうし)が学(まな)び合(あ)って、関係(かんけい)を維持(いじ)していった点(てん)Large groups learned from one another and maintained relationships. 個体間(こたいかん)関係(かんけい)を保(たも)ちながら、大集団(だいしゅうだん)を維持(いじ)していった点(てん)個体間(こたいかん)関係(かんけい)を保(たも)ちながら、大集団(だいしゅうだん)を維持(いじ)していった点(てん)They maintained large groups while preserving inter-individual relationships. 武器(ぶき)を作(つく)って身(み)を守(まも)りながら、大集団(だいしゅうだん)を作(つく)っていった点(てん)個体間(こたいかん)関係(かんけい)を保(たも)ちながら、大集団(だいしゅうだん)を維持(いじ)していった点(てん)They maintained large groups while preserving inter-individual relationships. 武器(ぶき)を持(も)たないため、大集団(だいしゅうだん)同士(どうし)の戦(たたか)いを避(さ)けて生(い)きていた点(てん)個体間(こたいかん)関係(かんけい)を保(たも)ちながら、大集団(だいしゅうだん)を維持(いじ)していった点(てん)They maintained large groups while preserving inter-individual relationships. 問71: 筆者(ひっしゃ)は、地球環境(ちきゅうかんきょう)を守(まも)るためにどうすればいいと考(かんが)えているか。What does the author think should be done to protect the Earth's environment? 他(ほか)の生(い)きものに対(たい)しての人間(にんげん)の役割(やくわり)をもっと考(かんが)える。他(ほか)の生(い)きものに対(たい)しての人間(にんげん)の役割(やくわり)をもっと考(かんが)える。Consider more the role of humans in relation to other living beings. 人間(にんげん)が自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きていくという姿勢(しせい)を改(あらた)める。人間(にんげん)が自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きていくという姿勢(しせい)を改(あらた)める。Abandon the stance that humans should dominate nature. 自然(しぜん)や個々(ここ)の生(い)きものにとっての環境(かんきょう)をよく理解(りかい)する。人間(にんげん)が自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きていくという姿勢(しせい)を改(あらた)める。Abandon the stance that humans should dominate nature. 環境(かんきょう)の限界(げんかい)を理解(りかい)して、人間(にんげん)の生(い)きかたを変(か)える努力(どりょく)をする。人間(にんげん)が自然(しぜん)を支配(しはい)して生(い)きていくという姿勢(しせい)を改(あらた)める。Abandon the stance that humans should dominate nature. 問題 14次は、あるレンタル専門店のホームページである。下の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ 選びなさい。 問72: ワンさんは旅行用(りょこうよう)にできるだけ軽(かる)いスーツケースを借(か)りたいと考(かんが)えている。容量(ようりょう)は60リットルあればいい。ワンさんの旅行期間(りょこうきかん)は10日間(とおかかん)だが、ワンさんの希望(きぼう)に最(もっと)も合(あ)うスーツケースを借(か)りる場合(ばあい)、料金(りょうきん)はいくらになるか。Mr. Wan wants to rent the lightest possible suitcase for a trip. A capacity of 60 liters is sufficient. His trip lasts 10 days; if he rents the suitcase that best fits his needs, how much will the fee be? 2800円(えん)2800円(えん)¥2,800 3600円(えん)3600円(えん)¥3,600 4000円(えん)3600円(えん)¥3,600 5200円(えん)3600円(えん)¥3,600 問73: タンヤさんは出張用(しゅっちょうよう)にスーツケースを借(か)りることにした。今日(きょう)は出発日(しゅっぱつび)の6日(にち)前(まえ)である。出発日(しゅっぱつび)の3日(にち)前(まえ)にスーツケースを届(とど)けてもらうためにはどうしなければならないか。Tanya decided to rent a suitcase for a business trip. Today is six days before the departure date. What must she do to have the suitcase delivered three days before departure? インターネットで、今日中(きょうちゅう)(出発日(しゅっぱつび)の6日(にち)前(まえ))に申(もう)し込(こ)む。インターネットで、今日中(きょうちゅう)(出発日(しゅっぱつび)の6日(にち)前(まえ))に申(もう)し込(こ)む。Apply online today (six days before departure). インターネットで、明日(あした)(出発日(しゅっぱつび)の5日(にち)前(まえ))の午後(ごご)1時(じ)までに申(もう)し込(こ)む。インターネットで、明日(あした)(出発日(しゅっぱつび)の5日(にち)前(まえ))の午後(ごご)1時(じ)までに申(もう)し込(こ)む。Apply online by 1:00 p.m. tomorrow (five days before departure). 電話(でんわ)で、明日(あした)(出発日(しゅっぱつび)の5日前(にちまえ))の午後(ごご)1時(じ)までに申(もう)し込(こ)む。インターネットで、明日(あした)(出発日(しゅっぱつび)の5日(にち)前(まえ))の午後(ごご)1時(じ)までに申(もう)し込(こ)む。Apply online by 1:00 p.m. tomorrow (five days before departure). 電話(でんわ)で、あさって(出発日(しゅっぱつび)の3日(にち)前(まえ))の午後(ごご)6時(じ)までに申(もう)し込(こ)む。インターネットで、明日(あした)(出発日(しゅっぱつび)の5日(にち)前(まえ))の午後(ごご)1時(じ)までに申(もう)し込(こ)む。Apply online by 1:00 p.m. tomorrow (five days before departure). スーツケースレンタル専門店 エイト エイトでは、様々なタイプ、大きさのスーツケースを取り扱っております。 ご旅行先や用途に合わせて、お好きなスーツケースをお選びください。【エイトのレンタルシステム】 ご出発日の3日前にお届けし、ご帰宅日の翌日に運送会社が回収に伺います。 料金が発生するのはご旅行期間中のみで、往復送料も無料です。 (例)4月4日~8日のご旅行(5日間)の場合:4月1日にお届け、9日に回収。 →お支払いいただく料金は、5日間のレンタル料金のみとなります。【レンタル料金】頑丈で安全性の高いフレームタイプご旅行期間S※1サイズM※1サイズL※1サイズ7日間まで3200円3600円4100円15日間まで4800円5200円5600円30日間まで6000円6400円6800円フレームタイプより軽く、使いやすいファスナータイプご旅行期間S※1サイズM※1サイズL※1サイズ7日間まで2400円2800円3200円15日間まで3600円4000円4400円30日間まで4500円4900円5300円 ※1 容量 S:50リットル / M:64リットル / L:81リットル【お申し込み方法】 a. インターネット受付:ご出発日の2か月前から7日前まで(24時間受付) ご希望のレンタルスーツケース商品ページよりお申し込みください。 b. 電話受付:ご出発日の2か月前から3日前※2まで、下記営業時間内に041-369-2500へお電話ください。 ※2 ただし、直前(ご出発日の4日前、3日前)のお申込みの場合、お届けはご出発日の前日になります。 ご出発日の3日前までのお届けをご希望の方は、ご出発日の5日前の午後1時までにお電話ください。 スーツケースレンタル専門店 エイト 営業時間 午前10時~午後6時(月~土曜日)スーツケースレンタル専門店 エイトEight Luggage Rental Shopエイトでは、様々なタイプ、大きさのスーツケースを取り扱っております。At Eight, we offer a wide variety of suitcases in different styles and sizes.ご旅行先や用途に合わせて、お好きなスーツケースをお選びください。Please choose a suitcase suitable for your destination and the purpose of your trip.【エイトのレンタルシステム】【Eight's Rental System】ご出発日の3日前にお届けし、ご帰宅日の翌日に運送会社が回収に伺います。Suitcases will be delivered 3 days before the departure date and collected the day after you return.料金が発生するのはご旅行期間中のみで、往復送料も無料です。Fees are charged only for the travel period and round-trip shipping is free.4月4日~8日のご旅行(5日間)の場合:4月1日にお届け、9日に回収。Example: Traveling from 4/4 to 8/4 (5 days): delivery on 1/4 and collection on 9/4.お支払いいただく料金は、5日間のレンタル料金のみとなります。You only need to pay the rental fee for 5 days.【レンタル料金】【Rental Price List】頑丈で安全性の高いフレームタイプRigid-frame type: sturdy and highly secure ご旅行期間Travel periodS※1サイズM※1サイズL※1サイズ7日間まで3200円3600円4100円15日間まで4800円5200円5600円30日間まで6000円6400円6800円フレームタイプより軽く、使いやすいファスナータイプZipper type: lighter and easier to use than the frame type ご旅行期間Travel periodS※1サイズM※1サイズL※1サイズ7日間まで2400円2800円3200円15日間まで3600円4000円4400円30日間まで4500円4900円5300円※1 容量Capacity S:50リットル / M:64リットル / L:81リットル【お申し込み方法】【How to Register】a. インターネット受付:ご出発日の2か月前から7日前まで(24時間受付)Register online: from 2 months before up to 7 days before the departure date (24 hours).ご希望のレンタルスーツケース商品ページよりお申し込みください。Please register on the product page for the suitcase you want.b. 電話受付:ご出発日の2か月前から3日前※2まで、営業時間内に041-369-2500へお電話ください。Register by phone: from 2 months before up to 3 days before the departure date; call 041-369-2500 during business hours.※2 ただし、直前のお申込みの場合、お届けはご出発日の前日になります。If you register at the last minute, the suitcase will be delivered the day before the departure date.ご出発日の3日前までのお届けをご希望の方は、ご出発日の5日前の午後1時までにお電話ください。If you want to receive it 3 days earlier, please call before 1:00 PM, 5 days before the departure date.スーツケースレンタル専門店 エイトEight Luggage Rental Store営業時間 午前10時~午後6時(月~土曜日)Business hours: 10:00–18:00 (Monday–Saturday)